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訓練が必要

今日は少しくだけたお話…

私は小さいころから、「一度に二つのことをやる」というのが苦手です。
ピアノの左手と右手で違う内容を弾くとか。
ダンスをやってたんですが、上半身と下半身と違う動きをするというのも苦手でした。
作り間違えたロボットのような動きをしてしまいます。


さてさて私の練馬での活動。
以前ブログで、大泉学園と石神井公園で週1回ずつ、活動していく内容の報告をしていると書きましたが。

7月からそんな活動を始めましたが、最初は友人知人が手伝いに来てくれました。
だけどもうこれからは一人で頑張らないといけない。

意外と楽しみながらできているのでそれは心配ないのです。
一人だと大変なのは、活動内容について書いた資料を、自分で配りながら話をしなければならないこと…。

配りながら話もできるように、ヘッドホン型になったマイクも準備したのです。

だけど問題は、冒頭に書いたように、二つのことを一度にできないこと…。

この間の月曜日は雨が降っていたので「今日は雨だから特にお配りしてません」と言ったのですが。
配ろうとすると「あーあーあー」と、意味もない音を発してしまう。しゃべろうとすると手は資料を持ったまま無意味にユラユラしてしまう…。

ありがたいことに、毎回数人、近づいてきてくださって、「その資料をくださいな」と言ってくださる方がいらっしゃって、心温まっております。

配りながらしゃべる。
それが今の私の一番の課題です。

大泉学園、石神井公園で、頭にマイクをつけていながら資料を配らずに無駄に手をぱたぱたさせてしゃべっている私を見かけたら、「ああ、まだ二ついっぺんはできるようになってないんだな…」と思ってください。早く二ついっぺんを身に付けられるように頑張ります。成長を見守ってください…。
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今日の活動

今日は一日大泉学園で活動していました。

★私は元々練馬が地元ではなく、今活動を始めて手伝ってくださっている友人知人も、遠方の方が多いのです。
今日は初めて、高校の時の友人が来てくれまして、手伝ってくれたのも嬉しかったけど、なんとなくほっとできる気分になれました。

★ヘルパーの仕事をしつつ、大泉学園の地域の活動も少しずつ始めている状態なので、なかなか地域の方とお会いする時間がとれない状況なのですが、今日何人かの方とお会いすることができました。
その中で、福祉の活動をしていらっしゃる方に一人お会いすることができて、今日は一日、「とても良かったな」という気持ちになりました。

今春の介護保険の改正、障害者自立支援法が始まったことについて、どんな風に厳しいのか、当事者としての声を聞くことができて、すごく良かったです。

制度が変わるということは、その人の生活そのものの基盤をがらっと変えることにつながるのです。

ひとつのお話を聞いただけであまり詳しく書くと、個人情報の部分もあって難しいので、いくつかのお話が集まりましたら、まとめて報告したいと思います。

「今困っているのに、これから対策を練ります、と言うんじゃ困るの。困っているのは今なのだから」という言葉をいただいて、とても心に感じました。日々、一緒に考えていくこと、悩んでいくこと、その中で私ができることを精一杯やっていくこと…制度が変わることで生活すべてが振り回されてしまう方が地域にはたくさんいるということ、毎日考えながら活動していきたいと思います。


そして福祉が必要な人が地域で生活する中で、まだまだ存在する「偏見」というものについても、改めて感じました。
偏見や差別は、お互いを知らないことから生まれることが多いと思います。差別をする人が極悪人なわけではないことも多い。その人はその人なりに自分の生活を精一杯生きていたりする。
どこかで理解しあえれば良いのだけれど、一度閉じてしまった心を開くことはなかなか難しい。当然、制度や法律で人の心を変えることはできない…。
だれが悪いとも一概には言えないのが人間関係だという、なんとも言えない悲しさも感じました。

…一般論としては説明できることなのですけれど、地域に起きている問題としてどこまで具体的に書くか、難しいですね。ものすごく漠然としてしまって申し訳ありません。


★夜は、大泉学園の盆踊りがありました。参加する時間がかなり遅くなってしまいましたが、少し参加させていただきました。
ほんの少しですが、大泉学園の地域を少し知ることができた気がしました。来年はもっと深く関われたら嬉しいなと思っております。

★今日自分の友人が手伝いに来てくれたこともそうですけれど、地域の方のお話を伺って、人と人が関わる温かさというのを今日は一日たくさん感じることができました。
私が今まであまり関わりの深くない練馬で活動をはじめた理由は、自分自身が小さい頃から各地を転々としていて、自分の「故郷」というものが今までなくて、これからでも「故郷」と思える場所を作りたい、という気持ちもあります。
私の年齢、職種…色々考えて、「私だからできること」と同時に「私ではできないこと」も生まれてきてしまうかもしれません。でも、職種など、属性を超えて、どんな形であれずっと練馬の大泉学園に根をおろして、福祉の活動をしていき、少しずつ、地域の中の温かさに私も混ぜてもらえたら嬉しいなあ、と思います。

私の練馬での活動についてのお知らせ

少しずつではありますが、練馬の活動を増やしております。
今は、
月曜朝7時~8時半 大泉学園駅北口(南口の場合もあり)
金曜朝7時~8時半 石神井公園駅北口

で、私が練馬でやりたい活動内容についてのアピールをさせていただいています。これは7月に入ってから始めた活動です。

通りかかった場合はぜひお配りしている資料を手に取っていただいて、ご意見・アドバイスをいただければ幸いです。
わざわざ来てくださる場合は、ごくまれにかとうぎが風邪をひいたり、雨がひどかったりした場合は中止にすることもありますので、かとうぎまで事前にご連絡をいただければ幸いです。(sakurako_happy_society@yahoo.co.jp)

アピールの内容としては、今までこのブログに書いたようなことですが…。

最終目標としては、練馬区内に住んでいる誰もが気軽に声をかけ合えるような「縁側」のような場所、「縁台」のような場所があるまちができたら、素敵じゃないかなあと思っているのです。
ちょっと人見知りな人も、その輪に入れるようにさりげなく仕向けられる存在、それがこのブログのタイトルにもある「地域のコーディネーター」なのですけれど、私自身がそれになるにはまだ若すぎるかもしれないですが、「皆で育てあっていこう」というまちがあったら、素敵だな、と。
じゃあ、具体的に練馬に今ある課題、練馬だからできることは何なのか。
そうした内容については、今後訪問による聞き取りや集会の開催をしたり、地域のイベントや企画に関わる中で整理して、少しずつご提示できればと考えています。

ユニットケア

またしても大変間があいてしまいました。
夏風邪をひいて1週間寝込んでおりました。
胃腸に来る風邪がはやっているようです。熱だけならまだしも、胃腸は辛いので皆様もお気をつけください…

さて、練馬区内でやっていたセミナーについて、早くご報告したいと思いつつ…
6月27日、「ユニットケアの現状」という勉強会に参加してきました。
場所は練馬駅の近くにある ほっと・ハウス・豊玉
私は当日、ヘルパーの仕事をしていたので、遅刻しての参加になりましたが。

「ユニットケア」とは、一言で言えば、老人ホームの形態です。
「特別養護老人ホーム」(介護が必要で自宅での生活が困難な方が入所する施設)はもともと、4人部屋が中心でした。
生活する場所でありながら、病院のように4人1部屋で過ごさなければならないのです。
それを、1人1部屋とし、10人前後で1ユニットとして共有スペースを設けて生活するスタイルにしたものが「ユニットケア」です。

お話をしてくださった方は、親の家という武蔵野市の特別養護老人ホームで働いていた方でした。
「親の家」は、本当に普通の家のように、毎朝新聞が配達され、庭に花が咲く場所なのだそうです。上のHPを見ると、ほんとにそんな感じです。
食事をする場所は、「施設の食堂」ではなく地域の人に開かれた「レストラン」。


私は、初めて福祉の仕事をしたのが、家に訪ねて行って生活のお手伝いをするヘルパーの仕事でしたし、その後もずっと自宅に住んでいる方に関わる仕事をしてました。
施設については、実習や見学で行く程度の知識。
だからなのか、施設の話を聞くと、どうもピンと来ないというか、なんとなく違和感を感じてしまう不思議な感覚にとらわれます。
それはなんなのだろうか…といつも思っているんですが。

講師の方が言った言葉でなんとなく原因が分かりました。
「自分の家の壁に、折り紙で作った工作を飾りますか?」
そうなんですね。施設は、4人部屋というところからも分かるように、やはり病院の延長のような雰囲気があるのですね。その雰囲気を消すために精一杯工夫しているのが、折り紙の工作だったりするのですが。
でも、折り紙が壁に貼ってあったって、ホッとした気分なんかになれないですものね…。

同様に、施設には「地域交流スペース」という部屋があったりしますが、使われていなかったり、当然のことながら何もなければ地域の人が入ってくるわけもなかったりする…
「どう使って良いか分からないスペースを作るよりも、誰もが入りたいレストランを作れば、自然と人が集まる。利用者さんも、地域の人が集まる場所で食事をするとなれば、少しおしゃれをして食事に出ようと考えるようになる」。

制度では、ユニットケアは「新型特養」と呼ばれ、どんどん増やしていこうとされています。
4人部屋よりも1人部屋にするのは、まず最初の一歩。やらないよりは良いことでしょう。けれど、そこがゴールではなく、スタートでなくてはならないと思います。
「自分がそこで暮らしたとして、幸せに生活できるかどうか」。
関わるすべての人がそれを考えながらその場所を作っていかないと、せっかく個室にしても、「見えなくて不便だから」と開け放たれてしまえば結局は4人部屋と同じことなわけですし…。
「どうして個室にしているのか」を自問自答しながら、職員・ボランティア・地域の人・家族など、色々な人が関わっていかなくてはならないのだと思います。

私が施設の話を聞いて感じる違和感というのは、「自分だったらそこに住みたいと思えるか」という議論が抜け落ちてしまいがちだからではないかと思いました。

Appendix

桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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