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今日の活動

今日は一日大泉学園で活動していました。

★私は元々練馬が地元ではなく、今活動を始めて手伝ってくださっている友人知人も、遠方の方が多いのです。
今日は初めて、高校の時の友人が来てくれまして、手伝ってくれたのも嬉しかったけど、なんとなくほっとできる気分になれました。

★ヘルパーの仕事をしつつ、大泉学園の地域の活動も少しずつ始めている状態なので、なかなか地域の方とお会いする時間がとれない状況なのですが、今日何人かの方とお会いすることができました。
その中で、福祉の活動をしていらっしゃる方に一人お会いすることができて、今日は一日、「とても良かったな」という気持ちになりました。

今春の介護保険の改正、障害者自立支援法が始まったことについて、どんな風に厳しいのか、当事者としての声を聞くことができて、すごく良かったです。

制度が変わるということは、その人の生活そのものの基盤をがらっと変えることにつながるのです。

ひとつのお話を聞いただけであまり詳しく書くと、個人情報の部分もあって難しいので、いくつかのお話が集まりましたら、まとめて報告したいと思います。

「今困っているのに、これから対策を練ります、と言うんじゃ困るの。困っているのは今なのだから」という言葉をいただいて、とても心に感じました。日々、一緒に考えていくこと、悩んでいくこと、その中で私ができることを精一杯やっていくこと…制度が変わることで生活すべてが振り回されてしまう方が地域にはたくさんいるということ、毎日考えながら活動していきたいと思います。


そして福祉が必要な人が地域で生活する中で、まだまだ存在する「偏見」というものについても、改めて感じました。
偏見や差別は、お互いを知らないことから生まれることが多いと思います。差別をする人が極悪人なわけではないことも多い。その人はその人なりに自分の生活を精一杯生きていたりする。
どこかで理解しあえれば良いのだけれど、一度閉じてしまった心を開くことはなかなか難しい。当然、制度や法律で人の心を変えることはできない…。
だれが悪いとも一概には言えないのが人間関係だという、なんとも言えない悲しさも感じました。

…一般論としては説明できることなのですけれど、地域に起きている問題としてどこまで具体的に書くか、難しいですね。ものすごく漠然としてしまって申し訳ありません。


★夜は、大泉学園の盆踊りがありました。参加する時間がかなり遅くなってしまいましたが、少し参加させていただきました。
ほんの少しですが、大泉学園の地域を少し知ることができた気がしました。来年はもっと深く関われたら嬉しいなと思っております。

★今日自分の友人が手伝いに来てくれたこともそうですけれど、地域の方のお話を伺って、人と人が関わる温かさというのを今日は一日たくさん感じることができました。
私が今まであまり関わりの深くない練馬で活動をはじめた理由は、自分自身が小さい頃から各地を転々としていて、自分の「故郷」というものが今までなくて、これからでも「故郷」と思える場所を作りたい、という気持ちもあります。
私の年齢、職種…色々考えて、「私だからできること」と同時に「私ではできないこと」も生まれてきてしまうかもしれません。でも、職種など、属性を超えて、どんな形であれずっと練馬の大泉学園に根をおろして、福祉の活動をしていき、少しずつ、地域の中の温かさに私も混ぜてもらえたら嬉しいなあ、と思います。
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桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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