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成人の日

練馬の成人式のつどいは、豊島園でやります。

豊島園のみならず、今日は街のあちこちで振袖姿の人をたくさん見かけました。

 

私の成人式は6年前。

小学校は途中で転校したし、中学からは私立だったし、「ここに行けば昔からの友達に会える」というのもなかったので、特別何かに参加することはなく。

母が亡くなったばかりだったし、他に見せたい人もいなかったので、着物も着ず。

 

高校の頃の友達と、東京タワーに上った記憶があります。

成人式と東京タワー…何の関連もありませんが。

街を歩いていたらクレープ屋さんに「振袖姿の人は半額」と書いてあるのを見て、着なかったことをちょっと後悔したのでした。

 

20歳すぎたら、何かが変わるのかしら、これからどんな風に生きていくのかなあ、と友達と話しました。

 

21歳になって、今の私の練馬の活動のきっかけとなる人や物事に出会ったり(ハンセン病の元患者さんが参議院選挙にでるのを手伝ったのです)福祉の方に進もうと決めたり。たしかにあのとき予感したように、20歳をすぎてからいろんなことがありました。

 

20歳がひとつの節目なら、21歳から自分を取り囲む世界が動き始めたかなあと。

 

今、地域の方々にご挨拶に伺っているとよく「26歳には見えない。21歳くらいかと思った」と言っていただきます。ありがとうございます。

でもなぜいつも「21歳」なんだろうかなあと。

20歳には見えないんでしょうね(笑)

 

そんなところにもなんだか、「20歳」と「21歳」の違いを感じたり。

 

20歳の頃に一緒にいた仲間と会うのは、今は1年に1度あるかどうかだなあ、なんて、あの頃の私が確実に今の私につながってはいるんだけど、一期一会のちょっとした切なさも感じたり。

「成人」の年齢は、時代によって変わったりもします。今は18歳を成人にしようか、なんて話もあるみたいですが、まあそれはともかく、いつの時代も「成人」というひとつの区切りをつけてきたということには、何かしら意味があるのだろうと思います。

 

そんなことを、着物を着て笑顔で記念撮影する新成人の皆さんを見ながら考えていた一日でした。

 

新成人のみなさんのこれからの人生が輝くものとなりますように。

ご成人、おめでとうございます。

 
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桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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