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7月29日の私

とても報告が遅くなりましたが、7月29日にいくつかの出来事があったので、書きます。


ちなみに、韓国から帰国後の私は、8月25日の事務所お披露目会に向けて、お知らせ送付の準備であたふたしております。


 


★平成20年から、練馬区ではゴミの分別のしかたが変わるそうです。


燃えないゴミは、燃やさないで埋めていましたが、そろそろ埋める場所がないということで、リサイクル+極力燃やすという方法に切り替えるとか。


容器なんかに「プラ」と書いてあるものがありますが、これはリサイクルをする。


何も書いてないプラスチック類は、燃やしてしまう。


そんな方法にするとか。


まだまだ私は環境問題は不勉強ですが、漏れ聞くところでは、なんでも燃やしちゃうってことはなんでも燃やせるほどの技術を駆使するということで、その分リスクも上がるんじゃないかという懸念があるらしい。


この方法のモデル地域として私の住んでいる地域が選ばれたということで29日の午前中にはこの説明会に参加。説明会では特に不安の声は出ていなかったんですが、どうなんだろうなあ、もうちょっと勉強しなくては、と思いました。


安全性の不安とは別に、分別方法が変わることにも不安が。


大泉学園町4,7,8,9丁目では10月から分別方法が変わるのですが、町会に入っていないような人がどれだけそれを知っているんだろうか・・・。


自分の住んでいるまちのことをより多くに周知する難しさを予感します。


このブログを読んでくださっている皆さんはご存知でしたか?詳しい情報はこちらから。


★7月末には、私の住んでいる大泉学園町4丁目・7丁目地域のお祭りがありました。


まだまだ自分の住む地域のことをお手伝いできていない部分が多々ありますが、それでも皆様すごく温かく迎えてくださって感謝感謝であります。


29日の昼頃に、お神輿が出るからおいで、と声をかけていただいたので、伺いました。


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お祭りとなると、威勢の良いかっこいいお兄さんたちがわーっとやってきて、わーっとお祭りを盛り上げるのですね。


お神輿が出るのに先立って、式典?が行われていました。


お祭りのやぐらの上にたくさん人が乗っていて、議員さんも何人か乗っているのを、下から眺める私・・・(笑)・・・乗っている議員さんが自民党の方々と、区長さんだったもので。


私は高校の頃から政治には比較的興味があったんですが、その頃から比較的自民党が苦手でして(^^;


私が下からぼーっと眺めているのに気づいた地域の皆様が、「あなたも上に上がったらどうですか」と声をかけてくださいまして、「そうか、自民党の議員さん達と同じ壇上に上がって同じようにマイクで一言を言わなくちゃいけないのか」と思ったら、蒸し暑さの汗に加えて変な脂汗のようなものが出てきましたが・・・


まあなんとか終わってホッとしてふう・・・と見ていたのが、上の写真のお神輿。


 


★この日は、霞ヶ関にある全国社会福祉協議会のビルで、若年性認知症の集まりがあるということで、お神輿を見送った後は霞ヶ関まで出かけました。練馬区の社会福祉協議会で働いていた方の発表もあると聞いていたので。


認知症って言葉はだいぶ浸透しましたよね。私が福祉の研修機関で働いている途中までは「痴呆」と呼ばれていて、ちょうど切り替えの時期でした。痴呆に関する研修で、「痴呆に代わる呼び名は何が良いですか?」なんてアンケートをやっていた記憶があります。


「痴」も「呆」も「愚か」という意味が含まれているイメージがあるから、もっと適切な呼び名に変えようという理由です。「らい病」が「ハンセン病」に変わったり、「精神分裂病」が「統合失調症」に変わったりするのと同じですね。呼称が差別意識と密接に関わる場合にこうして名称変更がされるのでしょう。


この会には1時間ほど遅れて参加。


明日の記憶」という映画、私はまだ見ていないのですが・・・ここに描かれているのが若年性認知症。


年をとってからでも、認知症は体は衰えないのに脳が衰えるので家族も本人もとてもきつい状況に追い込まれます。


最近私の祖母がかなり入り口に入っているので、「おいしいね。こんなにおいしく楽しく食べたのは久しぶり」と言いながら食べた夕飯のことを次の日には「昨日、何食べたかしらね?覚えてないわ」と言われて衝撃を受けておりますが・・・家族としては頭で分かっていても感情的に受け止めにくい部分があるという辛さがあるのも認知症の特徴かと思います。


ましてや40代50代という、働き盛りの時期に発病した方、ご家族の衝撃はものすごいものと思います。まだ子どもが小さい場合もあるし。お父さんが発病した場合、仕事・収入という大きな問題もある。


私が遅れて会場に入った時には若年性認知症の当事者の方がお話をしていました。


公務員として働いてきて、信頼される仕事をしてきた方がある日急に万引きをしてしまった。警察に連れて行かれて一晩を過ごしたのだけれど、本人は「良くしてもらった」と言う。おかしいな?と思った奥さんが病院に連れて行って、認知症であることが判明したということでした。


若い時期に発病すると、介護保険のサービスが使いにくい部分もあります。40歳を過ぎていれば施設等も使うことはできますが、周りは自分の親くらいの年齢だから、溶け込むのが難しい、行っても意義を感じられないということで、本人も家族も苦しんでしまうのです。


そんな方のためのデイサービスをやっている団体の発表もありました。


練馬区の社会福祉協議会で働いていた方の発表は、区内にお住まいの若年性認知症の方の支援をお手伝いしたという事例報告でした。


支えるボランティアさんも、個人レベルでやるのでは長続きしない可能性がある。その認知症の方を支えるためのグループを作って、皆で悩みを語り合いながら支えるという方法をやってきた、というお話でした。


認知症そのものはだいぶ浸透してきた。でも、若い人もなり得るというところはまだまだ浸透していない。知的障害者もそうですが、若い人が健常者と違う動きをしているとちょっとドキッとするところはありますよね。


私なんぞはかじる程度でも福祉のことをやっているので、知的障害者、精神障害者、認知症の方と、もしかしたら危ないかもしれない変質者(?)の区別はできているつもりです。でも、多くの方はその区別は難しいでしょうから、差別をしているつもりはなくても警戒してしまうことはあると思います。


基礎的な違いを学ぶ機会を作れると良いですね。それは無駄な差別・偏見をなくすことにもなるし、相手の行動が障害によるものなのか悪意なのかを見分けられることは自分自身の身を守ることにもなると思います。


この集まりはNHKの福祉部門も一緒にやっているものでした。私は結構NHK好きなので、いつも朝テレビで見ていたアナウンサーさんが司会をやっているのを見て、若干ミーハーな気分にもなってきました(笑)


★で、集まりが終わって、また大泉学園のお祭りに戻る。7月末はまだ梅雨明けもしていなくて、不安定な天気。夕立が多い時期でもありました。


お祭りに行ったら、土砂降りになって帰れなくなりました(><)そうしているうちに参議院選挙の投票が終了、開票時間に。


友人から電話で「民主党、すごいね」と言われても、まだ見てない状態・・・今の私にとってすごいという実感は、この雨の勢いの方なんだ・・・と思いつつ、22時頃にようやく帰って選挙速報を見たのでした。


かとうぎ桜子を育てる会

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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