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予算の質問、私の担当は一段落

先週の金曜日から、予算特別委員会が始まりました。
会派ごとに意見を言っていくのですが、私は、昨日の区民費・産業地域振興費と、今日の保健福祉費、そして来週にあと1回、担当しています。

いやはや。

一言で言えば、「色々あった」。

色々あって、私も、ストレスがたまってきて、お腹が痛い。


・・・えーと。

予算特別委員会で質問をするにあたっては、そのための資料集めをします。資料をお願いして、担当の職員さんに質問をしながら、議員は委員会での論点を固めていく。職員さんは、議員の請求した資料やら質問してくる内容やらで委員会の発言を予測して答弁の準備をするわけですね。

行政の管理職の方は大忙しですね。
口元はにっこり笑いながら、目が据わっている職員さん達が、私の元にもたくさん来てくださいました。。

そんな必死な職員さんたちが、その必死な形相のままに私のブログを読んでいるんじゃないかと思うと恐ろしくて、何を書いたらいいのやら


今回、予算の準備をしていて、いくつか感じたことがありまして。

福祉関係の部署の人とは、普段の委員会からやり取りがあるけれど、予算・決算、一般質問の準備では、それ以外の部署の人とのやり取りが出てくるから面白いです。
絶対あるはずの資料を請求したら、「無いです」と言われたりして(笑)
「なんで無いって言うんだ!」と、腹が立ち始めたらだんだん楽しくなってきまして。資料を出してくれないからには、出してくれない理由があるんだろうかと、一人でほじくり返してみたりして、それはそれで面白かった

逆に、福祉関係の部署には、当選してからずっと関わりがあるので、そろそろ私の発想が攻略された感じがしまして、今日の質問は、私が冷や汗をかきながら質問していました(^^;

まあ、そんなこんなで色々あった。


もう一つ感じた、重大なことは、行政の職員さんが、かなりいっぱいいっぱいな状態でいるんじゃないかな、ということ。
議会で、議員から指摘を受けると、職場の中で責め合ったりしてるんじゃないのかしら、と急に心配になりました。

そりゃあ、投票率が低いとはいえ、一応、議員は住民の代表なわけだから、議員の言うことは重いのでしょう。
だけど、議員は50人もいるんだから、色々な立場で発言するわけです。その発言は重く受け止めつつも、「でも、自分たちのミッションは、70万人の区民のために動くことだし、実際にそれをやってるんだ!」ということのほうがもっと大事だと思うんですが。

いろんな立場から指摘をされることに対して、職場の内部で「誰の責任だ」と責め合ったら、面白い施策なんて作れないじゃないですかね。能面みたいな感じで、自分の責任を問われないことだけを考えなくてはいけないんじゃないですかねえ。

ああ・・・こんなブログでは、何が言いたいんだかさっぱり分からない

今回あった、色々なことについて、具体例を挙げたら面白いけれど、なんだかあまりに行政内部がタイトな感じがするので、書いたら余計ひどいことになりそうな気がして、書く勇気が出ないのですが(^^;


うーんと。
新たなことを書かないで、過去に書いちゃった事例で説明しましょう。
例えば、保育園の件で、事務屋だから分からないといった部長について、腹が立ったと書いたことがありました。
私は、一傍聴者として感じたことを書いただけのつもりなんだけど、もしかして、そのブログを読んで、部長が職場の中で責められていたりするんじゃないかと、心配になりました。

何でも完璧にうまくいくことなんて、誰にだって無いでしょう。部長の対応はまずかったと私は思っているけれど、「じゃあ、どう改善できるか」を考えれば良いと思うのです。
ところがどうも、「改善できるかどうか」以上の、致命的なものとして捉えてるような気がしたのですが。

若干失敗したって、同じ失敗を繰り返さなければいいさ。たとえ失敗しても、目指す目標は「区民の幸せ」なんだから、改善していけばいいさ。という風にしていかないと、きついですよね。

一つひとつの失敗を責め合っていたら、区民との協働なんてリスクが多すぎてできないですよ。

区政全体がどうなるか、よりも、自分がいかに責められずに済むか、しか考えられなくなってしまう気がして。

私だって、私が言うこと書くことを職員さんが致命的なものだと捉えていると思ったら、恐ろしくて、こんな漠然としたブログしか書けませんわ(^^;

行政の組織は、も少しのびのびできませんかねえ。

以上、区の職員さんに向けたメッセージでした(笑)

※かとうぎ桜子を育てる会のホームページは
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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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