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貫井子ども家庭支援センター

本日のお題は「貫井子ども家庭支援センター」。

以前のブログで、子ども家庭支援センターのことを書きました。
福祉事務所の地域にあわせて4ヶ所整備する計画だったと。

ところが、昨年12月に突如、5ヶ所目の子ども家庭支援センター計画が現れたのです。それが、貫井子ども家庭支援センター。
私が初めて聞いたのは、12月の定例会中でした。初めて聞いた時は耳を疑いました。「ああ、初めて一人会派で活動しているから、疲れて聞き間違いをしているんだなあ、私・・・」と思いました

ここは、元々民間の土地を借りて子どもの遊び場になっていた場所。
それが、色々と事情があったらしく、遊び場をやめて、マンションが建つことになったらしい。
でも、今まで子どもの居場所だったんだから、建物が建ってもどこかに子どもの居場所を残したいという思いでその1階部分を子ども家庭支援センターにすることにしたんだ・・・というのが区の説明なんですけどね。

私が釈然としないのは、前も書いたように、子ども家庭支援センターの役割は子どもの居場所がメインというよりも子育ての総合相談窓口であり、そして虐待相談について大きな役割を果たすと思うからです。

虐待相談以外も、貧困問題やDVの問題等についても連携して支援できるようにするために、福祉事務所と数を合わせたんだろうから、それを5ヶ所以上にするんであれば、子育て支援関係者との話し合いが不可欠だと思うのです。しかし、それがどうも足りないように思える。

それから、貫井は、小規模で広場的役割が中心になり、虐待相談は受けないらしい。同じ「子ども家庭支援センター」の名を持ちながら、役割が全然違っていたら、区民にとっても使いにくいですよね。

だからどうしても釈然としない。

質問時間が足りないので、2度に分けて行いました。しかも、時間がないから質疑というより私の意見表明が主ですが・・・。

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(未定稿の議事録です)
(1)児童青少年費の日(2月27日・・・前、ブログに書いた子ども家庭支援センターの議論のあとに一言だけ意見を言いました)

桜子
時間がないので意見だけになりますが、子ども家庭支援センター整備費ですけれども、貫井の子ども家庭支援センターについて、数ヶ月前に突然計画が出てきたなという印象を持っています。
長期の計画、中期の計画、次世代育成支援行動計画にも載っていないという中で位置づけられるということで、課長からはそれなりにご説明はあったと思いますが、どうしてこう計画にないものができてきたのかということは、もう少し区民や議会で一体的にお話をできる機会を作っていくべきではないかと思います。

(ここで時間切れ)

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(2)全款補充質疑の日(3月6日)
2度目の日には、私より前に他の会派の方が、「子どもの居場所は必要だ」「長期計画等に位置づけられていなくても、区民ニーズに対応するためなら計画にないこともやるべきだし、そういう例は他にもある」ということをおっしゃっていました。


それにしても、虐待相談をはじめとする子育ての相談窓口という役割を考えれば、もう少し計画的であるべきだと私は思います。「子ども家庭支援センター」とは別に、子育て広場を作るという方法だってあるんですから。


桜子
子ども家庭支援センター整備費のところで伺います。
先日、児童青少年費のほうで意見のみという形だったので、少し議論をさせていただきたいと思います。
先ほども他の会派の方からご議論があったかと思いますが、その中で「長期の計画に当初なかったものを新たに行うという例は他にもあるし・・・」というご答弁があったと思います。
もともとまったく、長期(計画)をつくった段階では想定していなかった新たなニーズに対応するということが、個別の中である、ということはあると思います。
また、例えば特養(特別養護老人ホーム)の設置数を当初より増やすということであれば、「高齢者の生活基盤づくりの支援」という長期の大きな目標とは外れていないと思います。
しかし、子ども家庭支援センターに関しては、その一番大きな役割が「子育てに関する総合相談窓口」ということで、長期(計画)の中では「福祉事務所の地域ごとに4ヶ所」というふうにしているわけです。

5ヶ所以上設置するとなれば、センターのあり方そのもの、役割そのものが変わってくるということになると思うので、もう少し区民の中での議論というのが必要ではないかと思います。
(議会の健康福祉)委員会の答弁の中では、「この貫井は小規模なもので、虐待相談等は、(貫井では行わずに)今までの従来のセンターで行うというふうにおっしゃっていましたが。
そうすると、同じ名前なのに役割が違うということで、区民にもすごく分かりにくくなると思います。
先ほどのほかの会派への答弁を聞いていると、「子育ての拠点」ということが一番の目的であるようなので、そうであるならば、子ども家庭支援センターではなくて、公設の子育て広場というような選択肢もあったと思うのです。
そういうところで改めて区のお考えをお聞かせください。

部長
今、現在、計画にしている4つのひろばも家庭支援センターもそれぞれ機能が違っております。いわゆる必要な一時預かりや子育てのひろば・・・そういうような機能を組み込んで子育ての拠点をつくるということで、名前が色々あっては区民の方が混乱しますので、子ども家庭支援センターとしてとらえ設置を進めているということでございます。
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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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