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なかなかブログが更新できず・・・

なかなかブログが更新できないもので、今さらながら連休の話なんですけれど・・・
秋の連休は、初日に浜松の友人の結婚式に行った後、2,3日目は大学院のゼミ合宿で清里に行ったんです。最近の新聞に「公立保育園の民営化停滞」なんて記事も出ていたし、やはりなんとか今年中に修士論文を書き上げたいところです・・・。

案外、遠出をした連休でしたが、でも行き帰りの電車内はずーっと、区議会の過去の議事録を読んでいまして。。以来、今日までずーっと、議事録を読んだり資料を読んだりしていました。そんな四苦八苦の結果、とりあえず、今日、決算の「総務費」の質問が終わりました・・・。

疲れすぎて眠れない、という体験を、生まれて初めてしました。
そういう状態で眠ると、夢の中でも仕事をしているんですね。

つまりは、仕事量に頭が追いつかないので嫌になっちまいます。気分はかつおぶし。(→身を削る思い。)

金曜日に「保健福祉費」の質問が終わったら、ブログの更新をする頭の余力ができるかと思います。


以上、ブログを更新しない言い訳でした。

では、皆様、素敵なウイークデイをお過ごしください。ごきげんよう。
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一般質問報告①

一般質問の答弁を聞いていて持った感想は、「ずいぶんと今までの実績を自画自賛するもんだなあ」ということでした。

もちろん、様々なニーズに対して応えるための計画を立て、それを実行していることは否定はしません。しかし、どんなに最善を尽くそうとしても、完璧なものなんてないはず。やってみたら「もっとこうすれば良かった」「今度はこうしよう」という新たな課題が見えてくるはず。

自らの行動に対する客観的な批判こそ、新たな発展を生むはずだと思うのです。
「自分、こんなに頑張ったよ」と言うばかりで反省のない人には魅力は感じられないと思うのは、私だけでしょうか。

(・・・ちなみに、私はブログに好き放題書いてますけど、そのことについて自覚も反省もしています ^^;)

たぶん、実績をアピールしたい思いが勢い余ってなのか、2ヶ所ほど、「私の質問をちゃんと聞いていたんだろうか(っていうか前もって原稿を渡しているんだから、ちゃんと読んでいるんだろうか)」と耳を疑うヘンテコリンな答弁がありました。追々ブログでご報告しますが。

行政改革だとか、行政による地域経営、ということが言われる中で、行政評価が行なわれるわけですが、外からの批判を恐れて本当の意味で自らの事業の振り返りをすることなく、「いかに頑張ったか」だけをアピールするようになっているのでは、つまらないなあと思いますね。しみじみ。

今日はまず、区長がとっっても短く答弁をしてくれた部分をご紹介しましょう。「区長の基本姿勢について」です。

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(桜子)
小泉元首相が中心となって進めてきた新自由主義的政策によって、不安定雇用の増加や福祉の給付の抑制などが起きました。
今、社会はそうした政策から生まれた先の見えない生活への不安でいっぱいになっています。そんな中で、先の総選挙では、今までの政治のあり方を変えたいという国民の思いが表れました。

練馬区政も今まで、国の政策を無批判に受け入れ、官から民へ、小さな政府へと突き進み続けました。
「民間に任せる」ということをどんどん進めることによって、そこで働く人が日々どんな待遇で仕事をしていくのかということへの行政の責任を捨て、現場で何が起こっているかを知る機会をも捨て、区として区民の生活に持つべき責任を手離してきました。これは、働く人にとっての生活のしづらさはもちろんのこと、公共サービスの質の低下につながる問題でした。

昨年来の不況によって不安定雇用の問題、生活の不安が大きく報道もされ、従来の政治姿勢のあり方が問われなおす中でもなお練馬区は「民間に任せる」「非常勤職員に任せる」といった、今までの政策を省みることがありませんでした。
明日の見通しも立たない不安定な生活に追い込まれた人を自己責任と切り捨て、大企業優先で一人ひとりの生活に寄り添うことのない政治を止めたいという国民の思いが表れている今、この直近の民意に対して、区長はどのようにお考えでしょうか。

直近の民意を身近な自治体である区としてどう受けとめるのか。今までの区政のあり方を見つめなおし、たとえば次の項で私が質問をする子ども家庭支援センターの設置の方針などをはじめとして、長期計画素案を根本から見直すなどの対応も必要であると考えます。
民意を受けて区長の今後の区政への向き合い方について、お考えをお示しください。

(区長)
私からは、衆議院議員選挙の結果を受けての今後の区政の取り組みについてお答えします。

先の総選挙では、政権交代をもたらす結果となり、国政を変革したいという国民の意思が示されたものと考えております。今後、国政の変化も予想されますので、その動向を注視し、柔軟に対処していくことが必要であります。

一方、これまで区が進めてきた行政改革は、区民本意の効率的で質の高い行政をめざすとともに、急激な社会状況の変化に対しても、柔軟かつ的確に対応できる財政基盤を構築し、持続可能な行政運営を図るものであります。そうした視点にもとづき、今後の5年間の施策をまとめたものが長期計画素案であり、その実現に向けて、全庁あげて取り組んでまいりたいと考えております。

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まあ意訳しますと、私は、「国政が〔改革〕の名の下に、弱い人を切り捨ててきたことと歩調を合わせた形で区政も行なわれてきたんじゃないの?反省してるの?」と聞きまして、それに対して区長が、「国民は国政を変えたかったんだなあということは理解しているし、国の変化には自治体として対応していかなきゃならないのも分かっているけど、今までの区政は別になんにも間違ってなかったと思っているから反省する必要もないもんね」と答えた、という感じですね。

「区民本意」とは具体的にどういうことなのか。「柔軟」とはどういうことなのか。ということを知りたいなあと思います。
冒頭に書いたような形式上の成果のアピールをもって「区民本意」といっているだけにならないのかという懸念。そして、「国の動向に柔軟に対応する」ということが、目の前にいる区民と向き合うことのできる身近な自治体として本当に主体性を発揮して「区民生活を守る」ことにつながっていたのかという疑問を感じます。
たとえば生活保護の母子加算廃止も、障害者自立支援法も、今まで国が決めたことだから区も是としてきたわけです。
今、国政が大きく転換したら、単に「柔軟に対応」というだけではなく、区として今まで是としてきたやり方についてしっかりと振り返る必要があるのではないでしょうか。

※かとうぎ桜子のHPはこちら

ホームヘルパー2級の話から

浜松からとんぼ帰りをしてきました。

昨日のブログだとちょっと分かりにくかったみたいなので、補足説明。

ホームヘルパー2級という資格がありましてね。
特に試験があるわけではなくて、一定の講義と実習を受けさえすれば取れる資格なんです。

講義が60時間、実技が42時間、実習が30時間、というきまりだとかで。

講義というのは、「バリアフリーを最初に言い始めたのはデンマークの人なのよ」とか、「介護保険ってこういう制度なのよ」とかを、座学で学ぶわけですね。

実技というのは、シーツの敷き方、オムツのつけ方、しびんのあて方、体位交換(→寝返りを打たせること)のしかた、ベッドから車椅子への移乗のしかたなどを、実際に習うことです。

で、実習は、実際に施設に行って学ぶこと。

これらをこなすと、ホームヘルパー2級という資格がもらえます。
運転免許のような、確認試験なんかもない。

講座を開いているのは民間の会社なので、内容も受講料も幅があるのですが、だいたい10万円前後で1~3ヶ月で取れる。

卒業試験がありませんから、たとえ介護職としての適性がなくても、学んだことが頭にまったく入っていなくても、資格は取れます。
民間の会社がやっているわけですから、10万くらいの受講料を払った大事なお客さんを落とすわけがない。

介護という、人の命を預かる職種でありながら、あまりにも簡単に取れすぎるということに、昔から腹が立っています。それだけ、介護の仕事が軽く低く見られてきた証でしょう。
せめて人の命に関わるという点で、仮免許と最終に、合格するまでは認めない運転免許証と同程度の厳しさはあるべきだと思います。

実習だって、30時間ということは、5日間で終わるんですよ。一方で、教員免許を取る際に必修の「介護等体験」は7日間。教員の介護体験より短いって、どういうことだ・・・。

今はヘルパーはなくして、介護福祉士へと一本化する方向に向かっているようですが、そうすべきだと思います。


とまあ、これだけ言うのは、私がこのホームヘルパー2級をもっているからなんですねぇ。
大学4年の夏休みに取りました。

今回、浜松で結婚したのは、この講習を一緒に受けていた仲間だったというわけです。
今から7年ほど前、3ヶ月くらいの時間を一緒に過ごした仲間です。

講習を受けていた人は、30代で転職をしたいという人と、あとは50代が多かったような記憶。50代の人は、親の介護に生かしたいという人が多かったですね。

20人強のクラスで、結構仲良くしていましたが、今でも連絡を取れるのは5人くらい。

結婚式で再会したら、「加藤木さんももう30歳近いのか。あの頃はまだ大学生だったのに、ずいぶん大きくなったねえ」と言われましたが

そんなわけで、今では会うのも何年かに1回になっちゃっていますが、数年ぶりに会うと気づくことが色々とあります。

今でも介護の仕事をしている人がほとんどなのですが、ちょっとした言葉の端々に「利用者がわがままで困っちゃう」とか、「上司は地域との交流事業をやりたがっているけど、業務が忙しいのに・・・」というような言葉がふっと出てきて、私なんぞはビックリしてしまうのです。

一緒に学んだ頃には、そういう価値観を持ってる人だったっけ・・・?と。

違和感を感じつつも、でも、私は今では介護の仕事からはほとんど離れてしまっているから、頭ごなしに「その考えはおかしいよ」というのでは何も解決しないとも思って、悩んでしまいます。

これは、ひとつには、冒頭で説明したホームヘルパー2級の養成課程の問題もあると思うし、それから介護職自身が自らの生理的欲求を満たすことができないほど忙しいために、他者への思いやりを持つ余裕がないこともあるかなと思います。トイレに行きたくても我慢して走り回ったり、睡眠時間や休息を取れない状態では、誰だって周りへの気遣いは難しくなりますよね。

だから、介護の事業所や施設が、利用者の人権に配慮し、地域に開かれたものになっていくためには、とても長い道のりがあると思います。

トップが頑張るだけでは、現場の職員までに広がるにはとても時間がかかるし、ずれがある場合もある。


ここで練馬区に戻って考えてみると、介護保険運営協議会などで介護の事業所の代表に話を聞く場はあっても、現場の職員一人ひとりから話を聞く場はないと思います。そうすると、現場の人が何を考え、どこに壁を感じているかということが、制度に生かされないのではないかと思う。

ヘルパーには、上記に書いたようにヘルパー独特な問題点もあると思いますが、それだけではなくて、実際に現場に関わっている多くの人に話を聞かないと、制度は机上のものになるという問題点も見てくると思います。

つまりこれは介護に限らず、保育でも、教育でも同じではないかと。
それから、子どもの保護者から話を聞くときも〔保護者代表〕に聞く場合が多いでしょう。光が丘の学校の統廃合の時も、「統合準備会で保護者からの意見を聞いています」というんだけれど、その会に入っている保護者はほんの数人なわけです。
それでは、一定程度の現状の反映はできても、もっと混沌とした、多様な現場の声を聞き取ることはできないのではないかと思うのです。

具体的な方法は、そのつど探っていくしかないとは思うのですが、代表者からの意見だけを聞いて「区民の意見を反映しました」というシステムからは脱却していかないと、真の住民自治には近づけないように思います。

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浜松より、ジャズコンサートのお知らせと、足尾の思い出の報告

★一般質問もなんとか無事終わりましたが、これから連休に入ってしまうし、今日中に終わらせておきたい仕事がいっぱいあって、またまたひいひいでした。連休前のひいひいはきっと、お仕事をされている皆さん同じですよね。

土曜日は、浜松に住んでいる友達の結婚式に行くのです。
ひどいことに(!?)、朝から結婚式をするというもんだから、自宅から間に合うように行くためには、5時半くらいに出なくてはいけない・・・これでは式の途中に寝てしまうに違いないと思って、金曜の夜のうちに浜松に移動してきました。

仕事がなかなか終わらなくて、8時半くらいまで区役所にいて、夜中にようやく浜松に到着。まちは真っ暗でした・・・しくしく。

浜松で朝から結婚するなんてひどいやひどいや・・・と心の中で友人に八つ当たり。

まあ、呼んでくれる友達がいるというのは嬉しいことなんですけどね。。

ちなみに彼女は、ヘルパー講習のときの友達で、実家のある浜松に帰って、特養で働いているのです。

友人の結婚式に呼ばれるのは今年3件目。。みんな私より年上だから、まだ大丈夫・・・(^^;
しかし、だんだん独身の友達が減ってきたなあ・・・んー・・・

★ようやく「へのへのもへじ」のような地図入りチラシが完成しました。

事務所のボランティアスタッフさんに「パソコンソフトを使用したとは思えない、まるで手書きのような地図ですね」と絶賛(?)されました・・・(--;)
機会があれば、見てやってください・・・。

ブログでもイベントの詳細をお知らせしませう。ぜひお申し込みくださいませ。そしてご友人をお誘いくださいませ。

Jazz Night in Nerima~ジャズを聴く会
12月19日(土)午後6時30分~8時30分@練馬区役所 地下多目的会議室
2000円(ワンドリンク、おつまみ付き)

出演
○米木 康志(Bass)
 1952年生まれ。大学在学中、演奏活動を始める。現在は大石学トリオ、本田竹広トリオ、大口純一郎トリオ等で演奏する。

○原 大力(Drums)
 1959年生まれ。高校3年のときにドラムを始める。大学在学中に本格的にドラムを学び、活躍する。1981年、ミッキー吉野等と知り合い、プロ入り。アメリカ、カナダ等でも活躍。

○池田 篤(Alto Saxophone)
 1963年生まれ。国立音楽大学在学中よりライブハウスで演奏を始める。山下洋輔のグループなどに参加し、85年、山野ビッグバンド・コンテストで優秀ソリスト賞受賞。90年に渡米し、活躍。

○かとうぎ桜子(司会)
 私。


・・・司会って、英語でなんて言うんですかね。
どうせなら、「司会」も横文字にしたかったですね。
他の3人はかっこよさげなのに、私のところだけ、テーマソングは「笑点のテーマ」が流れてそうで。

★さて、ようやく足尾銅山のことを書けます。
8月末に、知り合いの大学の先生に連れて行ってもらって、足尾銅山を見てきました。

大泉から車で3時間弱。市町村合併で、今は日光市になっています。

でも、日光とは山をひとつ隔てていて、足尾は周りを山で囲まれているような場所。
DSCN3281.jpg


銅を掘り出していた古河という会社で働く人が住んだ家が並んでいる。

1棟に5、6世帯が住んだ長屋も、今はこの一帯全部あわせて十数世帯しか住んでいないとか。
DSCN3275.jpg


古河の工場はすでに閉じられていて、跡施設は残るものの、いつ取り壊されるか分からない状態だとか。
DSCN3288.jpg


掘り出した後の穴が観光地として整備されていて、そこにも連れていってもらいました。


今回は、限界集落化したまちを見ることが主たる目的だったのと、あまり時間もなかったのでまあしかたはないのですが、このまちに住んでいる人が鉱毒事件をどう捉え、そしてこれからこのまちをどうしていきたいと思っているのかをあまり聞けなかったのが心残りでした。

それから以前、水俣の人からお話を聞いたときにも思ったのですが、公害問題の難しさは、加害者と被害者が同じまちの住人であること。そして、加害企業に雇われている人も、公害の被害者でもあるということ。

その歴史を正面から見つめるのは、地域全体が痛みを感じてしまうのかもしれない…

でも、過去の歴史を直視し、負の遺産であってもそのまちにしかない、残すべき大事なものだと認識して初めて、そのまちの個性ある将来を築くことができるのではないかと私は思いましたが…よそ者の言い分かも知れませんが。


足尾は、3時間くらいで行けます。
もう一度、公害問題と地域という視点で見るために、出かけたいなと思います。
古河の工場がつぶされないうちに、来年あたり、区民の皆さんに呼びかけてミニツアーみたいなのも良いかも、とも思いついたところです。

★ブログを書いたり、テレビの「タモリ倶楽部」を見てニヤニヤ笑っていたら、真夜中になってしまいました・・・浜松まで来て、結婚式に寝坊したら大変ですな・・・。

ではまた、連休中にでも、一般質問の報告をしたいと思います。皆様、よい連休を。

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1本目の綱渡りがなんとか終わり・・・

★・・・夕飯に、茹でた春雨を食べ過ぎて、胃が膨らんで痛いです・・・

昨年まではよくストレスで胃が痛くなっていたものですが、今はそういうことはすっかりなくなり、春雨で胃が痛いなんて、ずいぶん心が幸せになったものです。なんででしょうねぇ・・・。

★さて、明日から定例会が始まります。
ようやく、98%くらい一般質問ができました。ふぅ・・・つかの間の安堵。。何だか、日々が綱渡りです。
質問を作るにあたっては、たくさんの区民の方からご意見をいただきました。ありがとうございました~!

次なる綱渡りは、決算審議の準備と、修士論文です・・・ぢっと手を見る。


★12日の土曜日に、「高齢者の住まいを考える」勉強会も無事終了しました。
この内容については、一般質問の内容とも重なるところがあるので、質問が終わって答弁をもらった時点であわせてご報告したいと思います。

★少し前に、足尾銅山に行きました。
知り合いである福祉の大学の先生が、「限界集落」状態になっている今の足尾銅山の人々への福祉的支援を見に行くということだったので、ご一緒させていきました。
私の事務所に最近手伝いに来ている若人を2人連れて行ったんですけれど。

前々からその報告を書こうと思っていたのですが、一般質問でひぃひぃしていて書けませんでした(^^;
今日はあと2%分の質問を書かないといけないので、次回のブログで足尾について書きますよ、という予告のみをしておきます。

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近況

★あさって、「高齢者の住まいを考える」勉強会です。ぜひいらしてください。
9月12日(土)午後2時~4時 勤労福祉会館
講師:山本美香先生(東洋大学准教授)
参加費:500円

★ブログ、少し久しぶりです。
いつも定例会が来るたびに「今度こそは本当に【ひぃひぃ死に】をするのではないか」と思うのですが
半年前、一人会派で予算審議をした後に、「これ以上に大変なことはありえない」と思ってたはずのに、なぜかやはり今回も同じくらいにひぃひぃ言っていました。
ようやく、トンネルの向こうにうっすらと出口の明かりが見えてきました・・・うぅ・・・

とりあえず、あさっての勉強会の準備はできたし、12月のジャズコンサートのチラシの原稿も作って印刷屋さんに出したし、あとは少し一般質問が残っているだけになりました。やれやれ。

ジャズコンサートのチラシは、来週あたり印刷ができてきます。ぜひ、もらってやってください。重くてHPには載せられなさそうなので、紙でもらってやってください。

美術の成績2の腕前を余すことなく発揮したチラシです
特に、練馬区役所までの地図で既存の見やすいものが貼り付けられなかったので、私の手づくりなのですが、あんまりな地図にびっくりしますよ(笑) まるで「へのへのもへじ」のような・・・チラシの完成をお楽しみに・・・。

★春頃に、ひょんなことから一人の若者が私のところに迷い込んで(!?)きまして。
チラシを見たといって5月の区政報告会に来てくれたんですが。
以来、週1回私の事務所の「店番」をしてくれています。

私より6,7歳若いのですが、これがやたらと頭が良いもんだから、いつも色々と教えてもらっています。
古事記だとか軍事問題だとか、私が今まで良く知らなかったことについて解説してもらったりだとかして、私は「ほぅ」「へぇ」と言うばかりなのですが(^^;)、優しい子なので「加藤木さんは何も知らないんですね」なんてことも言わずに懇切丁寧に色々教えてくれます。

昨年度は、事務所に行っても一人だし、会派も一人だし、寂しく活動していましたが、そんなわけで今年度はすっかりにぎやかになりました。

事務所で「ほーほー」言いながら、役所の控え室に行けば、これまた頭の良い北川さんと池尻さんがいるでしょう。

ここのところ日々、脳みその筋トレです。

私は私なりに頭をフル回転して会話についていく努力をしているんですけど、キャパシティを超えるとときどきフリーズします(^^;

アメリカに行ったとき、「英語が聞き取れないなあ」と思ったけど、頭がフリーズすると日本語も聞き取れないもんですな。


・・・なんか私の馬鹿さ加減を披露しただけのようですが

まあ、そんな人々と過ごしながら少しは私も、つめの垢でも煎じて、聡明になりたいもんです。。(><)

でももしかしたらあと半年もしたら少し鍛えられて、私もテキパキ理路整然と話ができるようになるかも・・・?(そんなわけないか・・・。)

12月19日の予定

★ずーーーっと前・・・4月頃に、ブログで「年末くらいに楽しいことをやりたい」と書いたのですが、(こちら)、その内容がようやく決まりました。

・・・以前書いたときには、会場が取れるかどうか分からなかったから、書けなかったんですけどね。

やりたかったのは、ジャズコンサートなんです。

大学院の恩師に紹介いただいたプロの方をお呼びして、忘年会もかねた会にしたいと思ってまして。その会場がようやく取れました。

12月19日(土)午後6時半~8時半、練馬区役所地下多目的会議室
2000円(ワンドリンク・おつまみ付き)

の予定です。
詳細決まりましたらまた改めてご案内します。

★なんだか、寒いような日があったり、また暑くなったりする今日この頃、夏の疲れが出てくると思いませんか?
私は今日はなんだかだるーくて、年に1,2度、あるかないかという、「アルコールを飲みたくない」という気分です。めったにないことがあると、どこか具合が悪いのかなと我ながら心配になりますがしょうがないから、お湯を飲んでいます。

※かとうぎ桜子のHPはこちら

Appendix

桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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