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★私の車 ★戦争のこと

★私の車
2007年の選挙の時に車に貼るシールを作ってもらって、それをずっと車のわき腹に貼っていました。
3年くらいたったらぼろぼろのよれよれで風にひらひらとなびいてしまって、あまりにもひどかったので、ようやく最近新しく直しました。

car.jpg

まあ美しい。

お世話になっているYさんが、古くなったシールをはがしてくれて、車をきれいに拭いてくれて、新しいのを貼ってくれました。
私はとなりで、「よっ、それっ」と掛け声をかけていただけ・・・
Yさん、ありがとうございました。毎日新しいきれいな文字を撫でています。

写真に撮って友人に、「ほらね、きれいでしょ」と見せたら、「なんだか、なんの説明もなく唐突に [ふだんのくらしのしあわせを] と書いてある車って、変だね」と言われましたが・・・。そうそう、いつだったか、高速道路の料金所のおじさんにものすごく怪訝そうな顔をされたことがあったものです。


★戦争のこと
全然話は違いますが、この前、テレビで「母べえ」という、山田洋次監督の映画をやっていて、途中からなんとなく見るともなく見ていたのですが、良かったです。

学者の夫婦がいて、2人の娘がいて、本当にふつうの生活をしていたんだけれど、戦争の状況がだんだん悪くなってきて、文学者だった夫が思想犯としてつかまってしまう。
周りから冷たい目で見られたりしながらも理解ある親類が何人かいて、身を寄せ合って生活をしている。だけど、しばらくするとそれぞれ実家に帰ってしまったり、召集されてしまうし、夫も獄中で亡くなってしまう。ばらばらになった親類たちもそれぞれ空襲にあったり戦地で亡くなってしまう。
妻と娘たちは現代まで生きていて、過去を振り返るという形のお話でした。

それでしみじみ思ったんですが、戦争が起きると、「敵方」に殺される前に、かなりの人が「味方」に殺されるんだろうなあということ。人は余裕がなくなったら、どうなるか分からないと思うのです。

つらい思いをした分だけ他人に優しくなれるかというと必ずしもそうではない。つらい思いをしている分だけ、自分よりも弱い人や自分よりもなんらかの「落ち度」のある人を見つけて攻撃して安心する心の弱さを、誰もが大なり小なり持っていて、追いつめられるとそんな嫌な部分がたくさん現れてしまうのではないかと。
それは、今の世の中もそういう傾向があるような気もするのですが、究極の場面が戦争なのではないかと思いました。

戦争のときに起きたことは過去のことではなくて、いつでも再び起きかねないことなのだろうとふと気づいてドキッとして心がくたびれましたが、でも良い映画でした。

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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