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練馬区の放射線等の測定について

以前、「検討中」と言われていた放射能測定についての方針が今日、出されましたので、ご紹介します。

★放射線の調査
区内全域を12区分し、区立施設(学校、保育園、公園)などで放射線量を測定。地上50センチでの測定。毎月実施の予定。
結果の評価は文部科学省が福島県の学校に示した安全基準を準用。

★プールの調査
学校・区立プールのうち12施設で測定。
6月~8月に毎月1回実施の予定。
結果の評価は厚生労働省の水道水に関する指標を準用。



測定開始は6月中旬。
測定する施設は選定中。
専門の調査機関に委託して実施する。
測定結果は速やかに公表する。


また、今後の対応として、
・大気中の放射線量について、モニタリングポストによる常時測定を検討する。
・国において明確かつ統一的な規制基準を整備し、きめ細かい測定を実施するよう、国・都に要請する。




学校のプールについては、授業が始まる6月中旬までに測定をするということですが、私はもうひとつ気になることがあります。
今日から、業者によるプール清掃が始まりました。
子どもに清掃をさせないというのはもちろんのことですが、もし、堆積した汚れの中に放射性物質があるとすれば、業者の人たちの安全も心配です。
この数日、区の担当者と話をしましたが、区は「都が発表している数値や、原発からの距離を考えれば問題がある数値は出ないだろう」という見解のようです。しかし、大気を測定するのと何カ月もたまっている水やよごれとでは当然数値も違うはず。私は、掃除をする前にも測定をすべきだと思います。
測定したうえで、問題のない数値であれば、安心して良いわけですから。

環境の担当者と話した時に、「測定をするといっても、静止した水を測るのか、かきまぜて測るのか、下にたまった汚れを測るのかなども難しいし・・・」と言われましたが、全部測ってみれば良いですね。

今日から始まったプール掃除は順番に進んでいき、6月中旬の授業開始までにすべての学校で行われます。

原発がいつ落ち着くのか、放射能の影響が今後どうなっていくのかもまだまだ分からず、これからさらに対策を練らなければならないでしょう。
今後の対策に役立てるためにも、清掃前の測定はぜひやっていただきたいです。洗い流してしまえば、まったく分からなくなってしまうのですから。

6月中旬まであまり時間がありません。個別に担当の方にもお話しましたが、ブログ上でも改めて、「測定を」と求めたいと思います。

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学校のプール/給食のこと

以前のブログで放射能の心配をうけて学校のプールは今年どう対応するのかということを書きましたが、それ以降もたくさんの保護者の方からお問い合わせ、ご意見をいただいています。
ブログにもコメントをいただきありがとうございました。ふだんはコメントひとつずつにお答えしていますが、今回は区の対応をまとめてご紹介させていただく形をとります。

「うちの学校は、このブログに書いてある対応と違うみたい・・・」というご不安がある場合は、学校名をお教えいただいたうえで状況をお聞きしたほうが良いので、ぜひ個別にご連絡をいただければと思います。

私のメールアドレスはsakurako_happy_society@yahoo.co.jp
(6月2日にブログを書いた時、アドレスが1文字脱落していました。訂正しました。失礼いたしました。)




★プール掃除について
「プール清掃はすべて業者に任せることとし、児童生徒がかかわることがないよう徹底をお願いします」という依頼が、教育委員会から各学校長・幼稚園長あてに出されています。

★ヤゴのこと
ふだん、プールに生息しているヤゴを子どもたちが捕まえるということをやっている学校があるそうです。
このことについても教育委員会から「自粛または保護者に不安を与えない形で万全の配慮をしたうえでの実施をお願いします」という依頼が出ています。

先日の私のブログのコメント欄に、「心配な母」さんから「長男の学校でヤゴ捕りが始まります」という不安の声をお寄せいただきましたが、これは上記のような「万全の配慮」がないということではないかと私は心配しています。
「心配な母」さん、ぜひ改めて個別にご連絡いただけたらと思います。

★給食のこと
給食については産地を確認したうえで食材を選んでいるということですが、具体的にはどこのものを使っているかについては、学校ごとに違うので各学校に確認してほしいということでした。

また、お弁当、水筒を持っていきたいという問い合わせについては、集団生活のなかで一緒に給食を食べましょうというのが基本だけど、あとは保護者の方と先生との話し合いの中で方針を決めているとのこと。

これらのことについても、「学校に聞いてはみたんだけど・・・」など、ご心配なことがありましたら、ご連絡ください。


放射能の測定についてなども書きたいと思いますが、長くなるので、それは次の記事で。

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5月30日から、新たな任期が始まりました。

いろいろ書かなければならないことがこの数日たまってしまったので、まとめていくつかブログの記事を書きます。

まず、5月30日から練馬区議会の新しい任期が始まりました。30日は新しいメンバーで揃っての顔合わせ。

初めての定例会は6月7日からです。

2009年4月から2年間、私は北川かつしげさんと池尻成二さんと3人で会派を作っていました。北川さんは社民党、池尻さんは無所属、私は1期目の途中で民主から抜けた無所属というふうに、立場がそれぞれ異なりますので、地域の活動、選挙活動などはそれぞれ独立して行い、議会の活動は協力して行うという形でした。

それは、区議会の中で幹事長の会議や議会運営委員会というものに参加し、他の立場の議員さんと議論する機会を持つことができる「交渉会派」が3人以上だったから、議会では協力しあっていこうということでした。もちろんその前提として、問題意識が共有できるということがあるわけですが。


今回の選挙で北川さんが落選されてしまい、3人以上の人数が集まって会派を作るのは難しい状態になりました。

2008年に民主党会派を離れて、2009年に北川さんたちと会派を組むまでの半年ほどの間、一人会派だったこともありましたが、2期目の4年間は再び一人会派になってがんばることになります。


でも、1期目の4年間に感じてきたのは、たとえ一人の力であっても、正しいと信じること、改善すべきだと訴えることを続けていけば、わずかずつでも変えていくことはできるということです。

そしてそれは、区民のみなさん一人ひとりの声や、区民と向き合う現場の人たちの声とともにあればこそです。

1期目の間につむいできた区民のみなさんとの関係を大事にしながら、より一層広げていけたらと思っています。

ときに区政で厳しい局面に立つこともあるかと思いますが、今まで以上にみなさんに状況をお伝えしながら、がんばっていきたいと思います。

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Appendix

桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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