Entries

はじめての沖縄(視察報告①)

10月25,26日に、健康福祉委員会で沖縄に視察に行ってきました。

私は以前、沖縄戦について考える勉強会というのを地域でやったこともあるのですが、実際に沖縄に行ったことがなく、今回が初めてでした。

1日目は、那覇市の福祉の複合施設と子育てひろばを見せてもらいました。2日目は、琉球大学でがんについての取り組みを伺いました。
それから、たまたま1ヶ月ほど前に沖縄で病院と高齢者専用賃貸住宅をやっている人と知り合ったので、短い休憩時間を使って個人的に見学をさせてもらってきました。

これらを順番に報告したいと思いますが、今回のブログではまず、はじめて沖縄に行った感想。

ホテルは、国際通りの近くでした。
那覇空港から国際通りまで移動する中で感じたのは、たしかに沖縄は米軍が当たり前のようにあり、そして観光で成り立っているのだということです。
そして、言葉も文化も食も違うということ。それは、もともと琉球が独立したひとつの国だったということを感じさせるものでした。

観光スポットの地域には、沖縄の料理、沖縄の音楽を聞かせてくれるお店なども多数あります。

私は今回は仕事で行ったわけですが、沖縄に観光旅行に行く場合、ベースとして沖縄が歩んできた歴史を知ることと、その文化を尊重することができるだけの勉強はしておくべきなのではないかと思いました。

そうでなければ、なんだか沖縄の文化を単に「消費」しているような違和感を持ったのです。


沖縄だけではないですが、海外旅行の旅番組などで、「エステに行って安く買い物をして楽しい」という情報が流れると、私はいつも違和感を持ちます。私たちとは違う文化を持つ国に行くのに、その国のことを知るよりも先に自分自身だけの快楽を求めているようで、なんだか異文化に土足で踏み込むような違和感です。

沖縄で感じた違和感はそれに似たものですが、日本における沖縄との関わりは特別だと思います。

もともとは異なる文化を持つ別の国だったこと。戦争の時に沖縄に大きな犠牲を強いてきたこと。そして日本の米軍基地が沖縄に集中している現状などを踏まえた上で訪ねていくべきなんじゃないかなと改めて思いました。


今回は福祉の視察なので、米軍の状況を見たり、沖縄戦の跡を見たりといったことはできなかったのですが、そういう観点で改めて行きたいなと感じました。

※かとうぎ桜子のHPはこちら
スポンサーサイト



Appendix

桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

カレンダー

09 | 2011/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

過去ログ