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一般質問終わりました

ようやく無事、本日一般質問が終わりました。


DSCN0422.jpg(これは終了後に撮ったものですが・・・)


内容についてはこれから数回かけてご報告させていただきます。思うことがいっぱいありすぎてどこから書いて良いのやら・・・。というわけで、内容は次回からで、今日は感想のみ。


3連休はずーっと読む練習をしていたのですが・・・。目で見る文章って、耳で聞くと分からないのですよね。私は、区民に分かりやすい区政を作りたいといって選挙に出たので、どうしたら皆さんに分かりよいか、と悩みながら、聞き取りやすい読み方の練習をしていました。


内容もかなり思い入れがあるので、今日は朝からドキドキ。


あぁ・・・。大体、私は本会議みたいに形式ばったものが小さい時から苦手で、人前で話すのも苦手だったよなあ・・・。


卒業式とか、そういう形式的な行事が嫌いでしてね。卒業式になると、どこからか議員さんというのがやってきて、「君たちの成長を見守っていました。卒業だなんて感無量です」なんて言ってるのを聞いて、「嘘だ、私はこんなおじさんに見守ってもらった覚えは無い」と思っていたものです(←!)


なんの因果でそのセリフを私が言う立場になったんだか。(ちなみに、卒業式に出させて貰う機会があったら私は率直に「はじめまして」と言おうと思いますが・・・。そして、少しずつでも子ども達と「はじめまして」じゃない関係作りをしていきたいと思いますが。)


そんなひねくれ者の私が、なんで一番苦手なことが仕事になってしまったんだろうか。―今日の質問の間際にはそんな悲観的な気分になってきまして・・・。


 


質問は、私は25分という時間制限があって、少し余裕を持って短めに終わろうと思っていたのに書き直しているうちにだんだん長くなってきて(いつもブログが長いのを見れば推察できるでしょう・・・)、練習の時点ではどう頑張っても25分ぎりぎりになってしまった。本番では見事24分に収まりました。火事場の馬鹿力だなあ、と思いました。


 


職員さんからの答弁は、あんまり納得いかなかったですねえ。あの答弁の内容は、練馬区のホームページを見れば書いてある程度の内容です。つまりは、私が質問した意味はまったくなく、ただホームページを読み上げてるとしか思えない。


例えば、「区民に周知をするといっても、ホームページや区報だけではなかなか徹底しきれないから、一緒に勉強会をするとか、工夫が必要だと思うんですが、どうですか?」と聞いたら、「周知については、ホームページや区報で行います」と答える。


人の意見を聞いてないのか、漫才をやりたいのか、喧嘩をしたいのか、という答弁ですね。


人間って、極度に腹が立つと笑えてくるんだなということが分かりました。答弁の間、思わずニヤニヤしてしまった。


私に向かって答弁してると思うと、思わずその場で言い返したくなってしまうんだけど、「いやいや、私は前自分のブログで、『野次は下品だ』と書いたじゃないか。野次っちゃダメだ、私・・・。しかも、答弁に向かって野次るって、あんまり見たことないぞ・・・」と自分に言い聞かせて我慢。


 


福祉関係の職員さんに関しては、本当に頑張ってるし大変なんだろうなあと思います。健康福祉委員会に付託されるものだけで気が遠くなりそうなほどいっぱいあるから、福祉職の人たちはほんとに大変だろうなと。・・・今記憶がよみがえりましたが、他の自治体で働いている友人だったか、当事者の方だったか、誰かから「行政の福祉関係の部署は仕事が多すぎて、誰も行きたくないんだよ」と聞いたことがありました。


私はNPOで働いていた頃から地域の会議とか勉強会に参加していろんな人の意見を聞くのが好きで、今もあちこち顔を出せるのが楽しくて仕方ないのですが、そんなわけで夜とか休日に区内をうろちょろしています。そういうときにしょっちゅう、福祉関係の部長さんを見かけるのです。いやー、私は好きでうろちょろしてるんだけど、部長さんは多分仕事であちこちに顔を出していて、多分きつい言葉を受けて歩いているんだろうから、大変だねえと思って見ているんですが。


本会議の時に職員さんを見ていると、福祉関係の数人が一番疲れた顔をしてますし・・・。


そんなわけであんまりしょっちゅう見かけるし、福祉が大変な気持ちも分かるし、だんだん情がわいてきたりして(笑)、というのはあるんですが。だから、悪く書くのはとっても心が痛むのですが、でも、それにしてもねえ。ひどい答弁でしたよ。


私は、結構意識的に意地悪な質問をいくつかしたので、多分私が逆の立場でも答えたくないものがいくつかあったと思うのです。


本音と建前と分けなくてはいけない部分は、仕事ではあるわけですよね。私が本当は心の中では「なんだよ、くだらない答弁をしやがって」と思っていても、上に書いたようにオブラートに包んでいるように(←って、本音を書いてるじゃないか、って・・・?) 特に行政職員は、自分の感情を隠して仕事をせざるを得ないのかなあとは思います。


で、思うところは別にあっても、公式の場だからということでの答弁ならばまあ仕方が無いさ。


でも、本気で信じてあの答弁だったら、最低!464 最低の答弁です。


悪いと分かって悪さをするのはまあ良しとして、悪いと気づかずに悪さをしたらタチが悪い、と昔誰かが言っていました。


 


・・・どういう形で書くのが分かりやすいか、難しいけれど、うーん、明日からぼつぼつ、項目ごとに説明しますかね。


今日は、質問を前に私が述べた所信だけ書きます。これは、「社会福祉士の倫理綱領」というのを基に書きました。ソーシャルワーカーは、人権と社会正義を基盤に行動する、という「ソーシャルワークの定義」というのに、私は感動しまして。


そうか、社会福祉士の仕事の基盤は人権と社会正義か!と。正義、なんていう言葉、幼稚園くらいのときに「正義の味方だぞー!」と言って遊んで以来初めて聞く言葉ではないかと。


うん、福祉って、善悪とか、可哀想とかいう基準ではなくて、正義なんだというのが、なんかすっと私のお腹に入ってきたのです。そんなわけで、所信に入れさせていただきました。


以下、私が今日読み上げた文章。


質問に先立ち、一言申し上げます。


私は、この春の区議会議員選挙にて初当選させていただきました。


それまで、介護のヘルパーなど福祉の仕事をしてきた経験を生かし、高齢者も子どもも、どんな人も住みやすいまちを作るため、力を尽くしたいと思っております。


若輩者ではありますが、社会福祉士という資格を持った専門職としてゆるがぬ信念を持ち、人権の尊重と社会正義の実現を行動の基準に置いて議会活動に取り組んでまいりたいと考えております。どうぞご指導のほど、よろしくお願いいたします。


かとうぎ桜子を育てる会

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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