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小学校の統廃合

昨日、健康診断の結果をもらいました。あれまあ、ずいぶん時間がかかるもんだ。・・・いや、もしかしたらどこかに取りに行かなくちゃいけなかったのかしら。。(^^;


健康診断をやると2,3回に一遍、同じような結果が出るんですが、白血球が少なくて善玉コレステロールが高いと。


白血球が少ないと免疫が下がって病気になりやすいって。・・・だから胃腸炎になったんだろうか。。


善玉コレステロールが多いと何か悪いことあるんでしょうかね?


「たとえ善意でも過ぎたるは及ばざるがが如し、だ」と、私の存在そのものをダメ出しされているような複雑な気分になりました・・・。


 


一昨日で私の担当の質問が終わったので、「わーい」と思って、公式の質問には入れ込めなかった区民の皆さんからの声を確かめるために調べ物をしたり(←例えば、大泉学園北口の整備について、後期高齢者医療について)、他の会派の部屋にお邪魔したり、しております。


また張り切って動いたら、疲れてイライラしてきて(パターンが子どものようですが)、今日は、意見が違う議員の発言だとか変な答弁だとかにイライラして過ごしました。


白血球が少ないとイライラするんだろうか(関係ないか)


 


今、光が丘の方の区立小学校の統廃合の話が進んでいます。


私は、仕事も転々としていますが住んでる場所も転々としてるもんで、エピソードによっていろんな話が出てきてしまいますが、小学校卒業時は大田区の蒲田に住んでました。


私が通っていた時点で1学年1,2学級しかなかったし、1クラスも20人ちょっとだった。


数年前に新聞を読んでいたら、「今、少子化で学校の統廃合が進んでいる」という特集で、なんと私の母校が廃校になったというのが載っていてびっくりしましたが・・・。


あまりに小規模だと、いじめが起きたときに逃げ場がない、なんていう話もありますし、ある程度仕方ない話なのかなあと思いつつ。できれば、母校の跡地は有効活用してもらえば、卒業生としては嬉しいかな、と思いつつ今晩説明会に出かけました。


話を聞いていると、多くの保護者の方も、統廃合はしかたないのかも、と思って来た様子。ところが、説明を聞いているうちにだんだん保護者が怒ってくる。


「全然、保護者の意見を聞こうとしないで、一方的に説明するばかりじゃないか」


「どうして、プロセスを共有できないのか」


ありゃー、こうなってくると、保育園の民間委託やホームレスの施設と同じ状態ですね。


他の問題よりも合意が得やすい話題であるにも関わらず、どうしてこうなってしまうのか・・・。それは、区の説明が、口では「皆さんと一緒に考えていきたい」と言っているけれど、態度からするとそうは見えないからなんじゃないかと思いました。


そして、19時に始まった説明会は、21時40分まで続きました。


 


帰り道につけたラジオで、ホテルの経営、という話をしていました。


とあるホテルは、作るときに、オーナーが自分の家の庭にホテルの一室と同じ部屋を作ってみて、実際にそこにしばらく泊まってみたんだとか。そうすることで、本当に快適になっているかどうかを肌で感じることができるから、と。


どんな問題に対しても、区の説明のしかたが、数字だとか紙の上から脱出できず、利用者の肌で感じる思いに届いていないことが多いんじゃないかなと思います。


自分の子どもの小学校の話だったら、どうして欲しいか、考えれば良いのにね・・・。


 


私は今年、初めて色々なことにかかわりますが、みんなゴタゴタしながら進める中で、どんな風に進んでいくのか、とても興味深いことだと思います。


 


この統廃合、正式には「適正配置」と呼んでいます。イライラしているから言葉に八つ当たり。


私は「適正」という言葉が、なんか好きじゃない。


介護保険の適正化


とか


生活保護の適正化


とか


適正というと、行政側が絶対正しいように聞こえるけれど、どうも、実際のところは本当は「抑制」とイコールなんではないかと思ってしまう。


問題を隠してしまうような気がして、なんか嫌い。


介護保険は、無駄に使ってる部分が多いから出費が増えたんじゃないの?減らすよ。っていうことだし。


生活保護も、必要ないのに受けてる人がいるんじゃないの?というのが「適正化」のもとだし。


住民性悪説に立って、行政が適正になるように指導します、みたいな印象を、私は受けています。


 


言葉って、難しいんですよね。


差別語を言い換える、というのがありますね。らい病をハンセン病、とか。精神分裂病を統合失調症に言い換える、とか。そうすることで、差別の歴史を一度断ち切る、というのがあると思います。


でも、一方で、言葉を言い換えたって実態が変わらないとダメじゃないか、言い換えることでかえって実態を隠してしまうんじゃないか、という考えもあると思います。


「障害者」という、「害」の字がイヤだから、「障碍者」と書いたり「障がい者」と書いたりする場合がありますが、「変えたって実態は変わらないじゃないか」という声もあったりして、自治体でも「障がい」と表記を変えているところと変えていないところがある。練馬は「障害」だし、今私の実家がある多摩市は「障がい」だし。


関連して、そんなことをふと思い出しました。


「適正」って言葉はなんだか美しいけれど、何がどう適正になるのか、誰にとって適正になるのか。


そこのところをよく考えないといけませんね。日本語は、主語が省略されるから怖い。


そんなことを思いながら帰ってきました。


かとうぎ桜子を育てる会

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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