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★委員会 ★社会福祉事業団 ★介護保険運営協議会

今日も、色々あったし、色々書きたいことがありますが、色々ありすぎてややこしいので、まずは時系列に書いてみます。

7時~8時30分 大泉学園北口でレポート配布
10時~13時 健康福祉委員会
14時~15時20分くらい 社会福祉事業団評議員会
15時20分くらい~17時10分 介護保険運営協議会を傍聴
18時30分過ぎ~20時30分 基本構想の区民懇談会でまとめた内容についての発表会を傍聴

ここのところ忙しいけれど、定例会中に比べたら不愉快なことはあまりないので(!?)、精神的には、楽しい日々です。

基本構想に関することについては、前々からたくさん言いたかったことがあるので、日を改めて書きます。以下、それ以外についての報告。

★委員会
障害のある子が学校に通うときの通学介助についての議論があって、その中で一つ言いそびれたことがあるので、悔しいからブログに書きます。

通学介助は今まで、親がやることが多くて、ヘルパーさんを使うことが認められていなかった。それが、障害者自立支援法ができたのにあわせて、2006年10月からヘルパー利用がOKになった。
ただし、親に仕事があったり病気等で介助できないという事情がある場合に、月22時間だけ、というように制限が多い。
学校の通学バスの乗り場まで連れて行く、というのは対象にならない、とか、親が休息をとるため(レスパイト)に使うのはダメ、とか。

当初の利用見込みは250人くらいと考えていたのに、実際には30人弱しか利用していないらしい。

そこで、バスまでの介助もOK、というのと、同居していない家族が介助している場合に対する支援を充実する、というような変更をするという報告が、今日の委員会の中であったんです。

2006年10月にスタートするにあたって、9月の議会でかなり議論があったようです。私はその頃は議員じゃなかったので、議事録を見てみました。

その中では、答弁で、レスパイトに使えるようにする可能性もあると言っていた。なんでそれがダメになっちゃったんだろう・・・。

そもそも、学校に通うときに、なんで親がついていかなくちゃいけないのかしら。私だったら、学校に親がついてきたら嫌だなあ。
家族ではない介助者をつけるということには、障害のある子どもの自立を支援する、という意味もあるんじゃないのかしら。


・・・以上のようなことを、今日の委員会で私は言いましたが、それに対して答弁が、「2006年の時には、意見として、『レスパイトもやるべきだ』というのもいただいてはいましたが、今、『レスパイトがないと困る』という苦情は来てません。」っていうものでした。

「一部の人が意見として『レスパイトも必要だ』と言っただけではなくて、答弁でも『レスパイトも考え得る』と言ってたじゃねえか。話を矮小化するなよ」ということを、言うべきだったのに言いそびれた。。ふん。

しかしまぁ、答弁に「愛」がないね。
だんだん、後になって腹が立ってきた。

「障害のある子の世話は、親がやるのが当たり前。当たり前なことなのに、介助をつけてやるっていうんだからありがたく思え」と言ってるようにしか聞こえなかったですわ。

「自立」支援法とか言っちゃってさ、結局、「やってやってるんだ」というのが制度の根底にあるということが、この問題ではやたらと鮮明に浮き出たように思いました。

本来は、そうじゃなくて、障害のある人、そしてその家族の生きる権利を保障する、ということなんだと思うけど。苦情が来ないからやらないで良いってもんじゃねえだろうよ。ふん。腹が立つ。


「愛」がない答弁といえば・・・。
保育園の民間委託の問題。
今日のお話だと、来年度準備委託予定だった光が丘第四保育園は、再来年度に移すとのこと。
そうなると、2009年度にやるはずだった2園とも2010年度に移り、その分、2010年度は4つもの保育園の委託が開始になるということ。
物理的に、大丈夫なんだろうか・・・。
細かな計画は、まだ立てていないみたいだから、今後の報告を待ちますが。


で、そのことで、生活者ネットの橋本さんが、「事業者の選定基準を、現行の直営保育園と比較してどういう風にするのかが、利用当事者(保護者や子ども達)から見て、見えにくいんじゃないですか。募集要領にもっと明確に謳うべきなんじゃないですか」というような意見を言ったのに対して、なぜか部長と課長がこぞって「おっしゃる意味が分かりません」と言っていた・・・。

なんですかね、背水の陣になったら、「言っている意味が分かりません」で乗り切る作戦に出たんですかね(苦笑)
本当に本気で、橋本さんの言う意味が分からないんだったら、読解力不足だから国語の勉強をしなおしたほうがいいかもしれないし、もしくは利用当事者の気持ちを理解できないんだったら福祉の部署で働くのをやめた方が良いと思いますけど。

ああ。これも、今になって腹が立ってきた・・・。


ダメだねダメだね、やっぱり委員会とかに出ると、イライラする・・・。

★社会福祉事業団
色々、報告がありましたが、私が一点気になったのは、「今まで、配食サービスを区から受託していたけれど、今度から配食専門業者に委託をするということになったので、事業団の事業からは除くことになりました」という報告。

気になったので少し質問してみましたが、「今までは、デイサービスで提供していたのと同様のメニューを、中の厨房で準備して、お弁当にして、ボランティアさんに届けて貰っていた」ということ。

ボランティアさんも含め、頑張ってきた配食の事業というのは、施設で出してる食事だから栄養バランスも良いという視点からも、ボランティアさんが関わっていて地域支援のネットワークになり得ているといういう意味でも、とても重要な事業だったのではないかと思うのです。

それが、どういう理由でか、区として委託先を変えたということ。それが万一、効率化のためだとすると、あまり良い選択ではなかったのではないかというのが気になります。
新しい委託先だとか、対象利用者数だとかについては、今後確認しなくちゃいけないなと思っています。これは、事業団の評議員というよりも、区の事業のあり方として、チェックしていかなくてはいけませんね。

★介護保険運営協議会
これは15時から行われていたので、事業団評議員会が終わってそのまま向かいました。

公募区民、介護保険事業者の人、学識経験者、区の職員が参加して介護保険のあり方について話し合っている。
会長、副会長は学識経験者なんだけれど、会長の冷水先生(上智大学の先生)には、私は学生時代、老人福祉論を教えていただきました・・・

今から3,4年前になりましょうか。私はまだあの頃は練馬に住んでなかったですが(^^;
予算のときに介護保険の質問をするために色々と資料を見ていて、冷水先生の名前を発見して、おやおやまあこんなところで再会するとは・・・と思ったのでした。

だから、傍聴したら先生に会うんだなあ、とドキドキしながら行ったんですけど。。

ヒョコヒョコと会議室に入っていって、うむうむ、やっぱり先生だな、と思いながら席に着く。
それでしばらくはひそかに学生時代の思い出にひたっていました。

私は社会福祉士をとるために、上智に併設された夜間の専門学校に行っていたのですが。
当時は、毎日、朝5時に起きて、朝の1時間、国家試験のための勉強をして、9時から17時には福祉の仕事をし、18時から21時まで学校に行っていました。それに加えてあしがらさんの映画の準備をしていた時なんかは、家に帰って真夜中まで上映会の準備をしていたなあ・・・。

だから、授業のときはグッタリしていて、一日の中で唯一受身でいる時間なので、ついつい睡魔が・・・

そうそう、だから、先生の授業のときもたしか、眠かったなあ・・・(苦笑)

そんなことを思い出しながら、先生の顔を見ていたら、ついつい条件反射で睡魔が襲ってきて・・・

・・・ハ!!

いかん、いかん!

と我に返り、今日の会議の内容に心を移しました。


介護従事者の人材不足の話が多かったです。

事業者にアンケートをしたという報告だったりとか。

これは、冷水先生もおっしゃってたのですが、私も気になったこととして、「ところで、なんで今さら介護職がきついなんて話が出るんだろう・・・」ということ。
私がヘルパーをやっていたのは、2006年12月まででしたが、介護従事者の人材不足やきつさが特に言われるようになったのって、その後のような気がします。
でも、私が働いている時から、給料は低かったし、仕事はきついといえばきついし、全体的に介護従事者の質が低いといえば低かったし。

それで仕方ないと諦めて良いわけではないけれども、でもだからって特に最近始まった話でもないはずなんだよねえ・・・。

「介護の問題を深刻に報じる、報道の影響もあるのかなあ」と冷水先生はおっしゃってましたが。


あと、気になったのは、本当はこういう会議に、介護保険の利用当事者が参加できたらいいのにな、ということでした。


終了後、冷水先生に、「先生の授業を受けてましたよ」と言いに行き。
「おや、そうだったかねえ」と言われ。
「ええ、多分・・・」と答え(^^;

「今は議員だけの仕事をして、福祉の仕事はしてないわけ?」と言われ。
今日の会議で散々、「人手不足だ。若い人が定着せずに他の仕事に転職してしまう」という話題が出た後だったので、「すみませんね、介護は人材不足なのに・・・議員になってしまいました」と答え(^^;

まあ、そんな一日でした。

※かとうぎ桜子を育てる会のホームページはこちら

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桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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