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ちょっと一息、文学の話。

水曜日に決算の審査が終わりました。結論はまだですが。

今日は常任委員会のまとめがあって、来週になると特別委員会、決算特別委員会のまとめがあり、そして最終日を迎えます。

とりあえず、大きな山場は越えたかなーというところです。

そんな、昨日あたりからドッと疲れが出ました

なにせ、小心者で、人前でしゃべるのが苦手なもんですから・・・(^^;


ちょっと気分転換に、頭の中が文学になっています。
決算に関連してご報告することはまだまだあるのですが、今日のブログはちょっと一息で。。


文学をやってたのは良かったなあと思います。
文学とまでは行かなくても、心にすとんと落ちてくる言葉を覚えておくのって、ストレス解消に良いですよ。
私は、趣味があんまりないので、趣味は酒だろうかと思っていましたが、そうだそうだ、文学があったなあと気づきました。

真面目に文学的に言えば、今ふいと思い出すのは、随分以前にも書いたことがある、夏目漱石の「草枕」の一文でしょうか。
山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。


もう少し軽くいくならば私はやはり中島みゆきです。


そんな、ほわ~んとした頭で今日を過ごしていました。


友人と話していて、たしか環境に関する話題だったんだと思いますが、ふと友人が、「柳って、根が深いんだって。枝葉はそよそよしているけれど、根っこがとってもしっかりしているから、川沿いに植えると護岸になるらしいよ」と言った。

今、調べてみたら、「柳枝工」という、護岸の方法があるみたいですね。

でも今日の私の頭の中は「ふわふわ、文学」になっていたので思わず本題から逸れて、「柳は枝葉はそよそよなのに根が深い」というところに気をとられました(^^;
「ははあ、そうか~。私も柳のような人になりたい・・・」とつぶやいてしまった。


で、なんだか、中島みゆきの「EAST ASIA」という歌を思い出しました。
この歌はたしか私が小学6年生の時に出た歌。そのときはよく分からなかったけれど、だんだん分かるようになってくる。それも文学の面白さですね。

どこにでもゆく柳絮に 姿を変えて
どんな大地でもきっと 生きてゆくことができる
でも心は帰りゆく 心はあの人のもと
山より高い壁が築きあげられても
柔らかな風は笑って越えてゆく
力だけで心まで縛れはしない


ちなみに「柳絮」というのは、柳のうちのある種類のものに、綿毛がついた種ができるものがあるそうで、その種のことを言うそうです。ふわふわ飛んでいくらしい。


心は自分に誠実に、でも行動はしなやかに・・・そんな生き方ができたら良いなあと思いますが、これがなかなか難しい。

いつかはそんな境地に至れるのかしらと思うけれども、ふと思えば、私の母も、私の祖母も、とっても頑固なんだ・・・この分でいくと私もなかなかしなやかにはなれないかしら、と、ふうとため息。


そういえばそんな内容の中島みゆきの歌もあったな、と思い出す。
本日、未熟者」というもの。

あがいてもがいて 1日がゆく
わめいてほざいて 1日がゆく
さからいはむかい 1日がゆく
当たって砕けて 1日がゆく
いい加減に悟ればどうかと 低く招く誘い 蹴れば
掌は返る 敵(かたき)は増える
それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです
・・・


続きは、歌の題名のところにリンクをつけてあるので見てみてください。

おお、こりゃまた、私のことを書いているんだろうかというような・・・
いくら小さい時から中島みゆきが好きだからって、中島みゆきの歌詞のとおりに生きようと思ってるわけではないのですが

「私のことを書いてるんじゃないか」と思わせる書き手はやはり文学者としては天才なんだろうなと思いますが、でも感心するよりもゾッとするくらい今の私にぴったりな歌詞でした・・・。

こりゃ、次にカラオケに行く機会があったら歌わなくてはいけませんね(^^;

2件のコメント

[C192]

桜子さんは中島みゆきが好きなんですねぇ・・・
私も彼女の情熱的な歌は好きです。
今度ぜひカラオケで熱唱して下さい♪
  • 2008-11-08
  • 投稿者 : まりこ
  • URL
  • 編集

[C193] まりこさん

そう、中島みゆきが好きなんですよ。9歳の時から(^^;

でも実はカラオケはそんなに得意ではないのですが・・・(笑)
  • 2008-11-08
  • 投稿者 : かとうぎ桜子
  • URL
  • 編集

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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