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あけましておめでとうございます

年末のうちにあと一回くらいブログを更新したいと思っていたんですが、できないままに正月がやって来ました。

★大掃除はとても苦手。年末ギリギリまで残してしまい、「ああ・・・」とため息をついていました。
「ちゃんと大掃除しようと思わないで、丸~く掃いておけば良いじゃない」と励まされたり、しまいには「大掃除をしなくても新年は来るから大丈夫よ」なんて慰められたりしてたんですが(^^;)、まあなんとか形ばかりは掃除して新年を迎えられました・・・。

★20代になってからはいつも、高校時代の友人と初日の出を見に行ってるんですが。
私か親友のどちらかが雨女なのではないかと疑っているんですが、この子と会うときにはなかなか晴れない。だから、日の出に行っても、大半は曇り空・・・。

ところがこの1,2年はとってもきれいに見えています。
初日の出が見えた年は、私は個人的には願っていたことが叶うように思います。
社会全体は不安な世の中だけれど、今年はきれいな日の出も見えたことだし、良い一年になりますように・・・。

しかし、朝の駅でチラシ配りをしている時から薄々感じていたんですが、今年の冬、この2,3年の中では寒いほうだと思いませんか?
日の出を見に行って改めて、「こんなに寒いのは久しぶりだ」と思いました。

この社会状況の中で、この冬に初めて路上生活をされる方も多くいらっしゃると思います。加えてこの寒さですから、心配です。

★以前のブログで少し予告(?)を書きましたが、12月29日、30日に横浜の寿町のドヤ街に行ってきました。
議員になる前、ずーっと前のブログにチラッと書いたことがあるんですが、寿町はもともと、日雇い労働者の街でした。それが、高齢化で活気がなくなったり、片方で犯罪の温床になりがちだったりする。
そんな寿の街を変えようとして活動してきた、「さなぎ達」というNPOがあります。
寿に住む人たちが日雇いの仕事を見つけられなかったときに支給される食事の券(パン券)が1枚あれば1日3食の食事を取れるような、安い価格での食堂をやっている。(さなぎの食堂

それから、ドヤ街は高齢化している分、空き室も目立っている。そこを改装して、若い人や外国の長期旅行者向けの安いホステルへと変えている。(横浜ホステルヴィレッジ

そうすることによって、寿は若い人が訪れる街になる。

私も今回、このホステルヴィレッジの1室に宿泊しました。
1泊3千円。
他のフロアはドヤで、1フロアだけホステルになっているみたいです。

3畳の部屋。
私が泊まったのはここです。部屋の写真も出ているから見てみてください。

息苦しく感じるかと思ったけれども、そんなことはなかった。しみじみ思ったのは、「人に必要なのは住む場所と食事と、それから【私はここにいてもいいんだ】と思える居場所なんだろうな」ということ。

もし、仕事のないときにはずっと3畳の部屋にいたらやっぱり息苦しいでしょう。
でももし一歩外に出れば友人がいて、話ができて、明日を思い描くことができればいきいきと生きていけるのではないかと。

しかし、そこで気になるのは、高齢化に伴って、部屋にこもりきりな人が多いと予測されること。これはドヤ街に限ったことではなく、団地なんかでも同じですけれどね。

★今回寿町に行った理由はもう一つ。
K2インターナショナルという、ニートの支援をしている団体が、この地域にお好み焼き屋さんを出店したということで、うがかったのでした。
.
ニートの支援をする中で、一時は引きこもり状態だった人がいざ社会に出て仕事をしようとしてもどうしてもうまくいかなかったり、居場所のなさを感じてしまうこともあるということで、その仕事の場としてお好み焼き屋さんをやっているということでした。
「さなぎ達」とも、連携しながら活動を展開しているところだとか。

日雇いだった人が、高齢化などの理由で仕事を失い、居場所を失っていくということ。ニートといわれる人たちが居場所を見出せずに孤立しがちであること。・・・置かれた状況や出発点、年齢は異なっていても、抱えている課題に共通点は多いような気がしますよね。
いや、もしかしたらこれは、すべての人に共通する課題かもしれない。

まだぼんやりとしていてうまくまとまりませんが、私が今後取り組むべき新たな方向性がうっすらと見えてくるような出会いでした。

※かとうぎ桜子を育てる会のHPはこちら

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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