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教育費

予算審議の教育費。
2つ、質問しました。
1点目は、若年者への支援。
社会へのつながりが絶えてしまっている若年者への支援を想定して、「わかものスタート支援事業」というのが始まりました。
今年度はパソコン教室を行なったということなんですが、想定していた対象者が来ずに、どちらかというと主婦で「いつか仕事を再開したい」という人が多かったらしい。
主婦への支援はそれはそれで必要だとは思うけど、でもこの事業としては対象者に届かなかったということだと思います。
私より前に他の会派の人が同様の質問をしていて、そこでは、「今後は経済課や保健相談所等との連携もしたい」というような趣旨の答弁がありました。
それを受けて、私も質問しました。

2点目は、就学前の障害児への支援。
小さなお子さんが、障害があると分かったときに、どこから社会へのつながりを見つけるか、というところにとても課題があるように思います。
保育園か、幼稚園か、障害児の施設か。どこが一番わが子に合うのか。
お母さんも疲れてしまっていたりする。その支援はどうなるのか。
などなど。

私立幼稚園で障害児を受け入れた場合、区が補助をしているのですが、まだフォロー体制や研修が足りないようです。
それがあれば、新たに受け入れようと踏み出せる幼稚園が出てくるかもしれないし、障害を持った子の親御さんからの問い合わせの際にも、適切な機関へつなげることも可能になるのではないかと思います。
入り口が教育であれ福祉であれ、そこから、当事者のニーズに対応できる場所へと確実につなぐしくみが必要だと思います。
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(未定稿の議事録です)
桜子
わかものスタート支援事業経費について伺います。
先ほど他の会派の方も、このことについて質問されていましたが、この事業の対象になる「なかなか社会につながることができない若年者の方」を対象にしているというところに、対象者が合わないという課題があるというご指摘があったかと思います。
(←注:ほら、前回のブログで書いたように、私はしゃべるのが人前で下手くそでしょう・・・。しゃべる日本語がへんちくりん。言わんとしていることは、「想定した対象者と実際に来た人が違ったんだよね」ということです。)

私も同様に思うのですけれども、社会のつながりが一度外れてしまうと、また新たに作り直す取っ掛かりを見つけるというのがすごく難しいところだと思います。
あらゆる手段できっかけを作っていかなくてはいけないと思いますが、先ほどのご答弁に「いくつかいろんなところと連携して」という話もありましたけれども、私は(先ほど出てきた)他に総合教育センターの教育相談ということもあるのではないかなと思います。

2007年度の相談件数を教えていただきましたら、全体で1125件。そのうち不登校にかかわる相談が384件というふうにうかがいました。
場合によっては、必要な場合には学校を卒業した後にも相談支援を続けているということも伺っていますけれども、こういう方々とお話をする中で、わかものスタート支援事業をはじめとするこうした事業について、ご紹介をする等の連携はしているでしょうか。

総合教育センター所長
教育相談室におきましては、小・中学生が一番多いわけですけれども、そのさらに上の年齢の方で、例えば高校の不登校であるとかひきこもり傾向の方、たしかにいらっしゃいます。

そういった方に、なかなかパンフレットを渡すだけでは効果がないと思いますので、継続的に面談をしていく中で、ご本人なりご家族の方がそういうことをやってみようという気になった段階を見計らって、そういったものをご紹介するというようなことは、数は多くはありませんけれども、これまでもそういう試みはしてございますし、今後もそういうことはやって行きたいなという風に考えているところでございます。以上です。

桜子
教育相談に来られている方に対して、個別に支援をする中で色々とニーズが見えてくる部分があると思いますが、そうしたニーズをわかものスタート支援事業のほうに反映させていく・・・プログラムに反映させていくということはされているでしょうか。

総合教育センター所長
現在、直接にまだ、こういったニーズをくみ上げて生涯学習課と具体的な検討をしているということはまだしてございませんけれども、当然そういった方のニーズ、私ども直接相談を受けておりますので、そういったものをどういう形で反映することができるか、今後生涯学習かとも協議をしながら、連携をしていきながらやっていきたいという風に考えているところでございます。以上です。

桜子
なかなか、対象となる方につながっていくということが難しいというお話が、さっき他の会派からも出ていましたので、ぜひそこは工夫していただければと思います。
若者の問題に限ったことではないと思いますが、就労に関する教育をすることと、実際の就労、というのが結びつくのはなかなか課題が多いかと思います。
例えばこのわかものスタート支援事業の中で、職業体験をしてみるだとか、受講生でみんなでハローワークに行ってみるだとか、そういった、最初の一歩を踏み出せるような工夫というのはできないでしょうか。お考えをお聞かせください。

生涯学習課長
今委員のほうからご指摘いただいた点でございます。
今年度わかものスタート支援事業をやってみて、そういった部分があればさらに後押しできるのかなというところを感じているところでございます。
幸いにこのわかものスタート支援事業を受けている事業者と申しますのが、基本的には人材採用代行サービス、若年者支援を中心とする会社でございますので、今後、21年度の事業展開を検討する中でそういったことも取り込めないかということについて、先方の事業者と相談していきたいと考えております。

桜子
一人だったりとか家族の中だけで・・・というところで困っている状態が、相談窓口に行くというまでにはかなりハードルが高いことだと思いますし、ましてやその講座を受けてみようというふうに思うまでというのは、とても大変なことだと思います。
そこにつながった時に、やってみて「自分の思いとは合わなかった」となると、もうなかなかそういう講座を受けてみようという気持ちに、それ以降なれないという危険性もあると思いますので、それだけ重い事業であるということを認識していただいた上で、改善していっていただければと思います。

次に、各種助成費の中の、心身障害児保育委託費について伺います。今障害児を受け入れている私立幼稚園の数について教えてください。

学務課長
現在のところ、私立幼稚園に対して、受け入れた場合も、またいまだに受け入れていない・・・受け入れが未経験な園についても、直接的なこちらからの研修・支援といったものはございません。ただし今後、今現在やっております学校巡回相談等も考えながら、検討はしていきたいなと考えているところでございます。

(ここで時間切れです。)

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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