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最終日・・・意見表明

★ホームページがキレイになりました(笑)
こちら

細かい使い勝手は、まだまだ準備中なんですけど、ぱっと見た感じ美しいでしょう・・・。

大学院の同級生が作ってくれたんです・・・。

今までのホームページは、私が作って、父が管理してたんですね。
初めてHPを作ったにしてはまあまあだろうと思ってましたが、なにせ私は美術の成績がたいてい「2」でしたから・・・。見比べるとううっ、って感じです。

はぁ・・・ソーシャルキャピタル・・・って感じ。

ソーシャルキャピタル・・・「社会関係資本」です。
人間関係、人と人のつながりによって、新たなものが生まれる。
「資本」というと、物質的なことを思い浮かべるけれども、人と人の関係性も資本となるんだ、ってことですね。

私が質問する内容も、私が持つ価値観も、私一人で築き上げたものではない。いろんな人との出会いでできてくる。私にとっての資本、ですね。

★いよいよ、予算審議については今日が最終回です。

以下、予算特別委員会最終日の発言を載せます。

本会議の最終日については、動画が載ってます。
こちらの3月18日、1時間19分くらいで、私がへなへなとしゃべっています(^^;
だいぶ腹に力を入れたつもりだったのですが、へなへなだなあ・・・。

昨秋、初めて議案に反対しようとした時に、「誰に言われてやってるの?」と、何人かに言われたことがありました。
誰にも言われてないよ、自分で判断してるに決まってるじゃん、と思ったけど、外見がこれだけへなへなだから、そう思われるのかしらん。

自分自身が感じた信念に基づいて社会のしくみを変えたいから議員になっただけなんですけどね。そのわりに見た感じ、ふにゃふにゃですけど・・・(^^;

★では、予算特別委員会の最終日の意見表明を書きます。

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一般会計ならびに国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療の各特別会計の予算に反対の立場から意見を表明します。
現在、深刻になっている雇用や生活の問題に区として取り組むためには、まずは足元から見直す必要があります。区が発表した緊急の雇用対策は、当面数ヶ月のあいだ、仕事を失った人に対する緊急的な支援にしかなりません。一方で、区が今まで進めてきた委託化・民営化の中では、たとえ受託事業者に不安定雇用が生まれたとしても、現状、区としては、関わり方が難しいという答弁がありました。こうした問題への対策を考えるべきです。

不安定雇用の広がっている現状では、国民健康保険の果たす役割がより大きくなっています。低所得者ほど年々保険料負担が重くなることに対して、練馬区として声を上げるべきです。

区民の生活の相談は、様々な機関にまたがる、複雑な問題がたくさんあります。その声に寄り添い、区としての施策に結びつけるために、区民相談所を中心として相談機関同士の日常的・組織的連携と、相談内容の分析が必要だと考えます。
一方で、相談窓口を初めて利用することは心理的ハードルの高いものです。各区民事務所・出張所にある地域情報コーナーを身近な相談の入り口として機能させるべきです。

社会とのつながりを見つけにくい若年者への支援は、すぐに解決できる問題ではありません。単年度で数字として事業の成果を出そうとするよりもむしろ、わかものスタート支援事業が関係機関と息の長い連携をする中で、一歩ずつでも社会につながりを取り戻せるように、若い区民を支えることを望みます。

派遣切りなど不安定雇用や貧困の問題は女性にも広がっているはずなのに、表にはなかなか見えてきません。しかし女性や子どもにも貧困の問題が起きているし、こうした経済的な貧困は、人間関係のつながりの欠如、家族や社会との関係の貧困にもつながることがあります。
来年度から配偶者暴力防止に関する基本計画が動き出しますが、多機関が連携し、実効性のある支援体制を整えるとともに、暴力根絶に向けてのPR活動をさらに進めることを望みます。
(※配偶者暴力に関しては基本的な方針しか、今回は聞けませんでした。
今はまだ計画を作っただけだということなので、今後の方針はまた機会があるごとに質問したいと思います。)

児童虐待の相談は、それぞれの身近な地域ごとに行われるべきであると考えます。練馬区内といっても、光が丘・大泉・練馬・石神井、それぞれ地域性もキーパーソンも異なるはずです。それぞれの地域を良く知った専門職員が虐待の対応をすべきです。

虐待の通報があったとき、見慣れない子ども家庭支援センターの職員が行くよりも、保育園・学校等の先生が子どもの安全確認をした方が良いという答弁がありましたが、虐待か否かを判断するという重い業務を、保育園等の先生に負担させる区の姿勢には疑問を感じます。むしろ、福祉事務所の地域ごとに置かれた子ども家庭支援センターの職員がそれぞれ、地域の中で主任児童委員や関係機関と日常的な信頼関係を作り、いつでも、心配な子どもを直接確認できるような顔の見える関係作りをすべきと考えます。

障害者分野は、3障害の一体的な支援に課題があります
中途障害など、多機関にわたる支援について、区は現在、地域生活支援センターを核とするといっています。しかし、一方でここは指定管理者で行うという方針も出しているのですから、その前段階として区としての連携方法、方針を定めておくべきです。

歳出の見直しが言われている中で、疑問に感じる事業がいくつかあります。

ひとつには高齢者向けホームページです。
区としてやるべきことはまずホームページ等では情報の得られない高齢者への支援であるはずです。一定の情報リテラシーをお持ちの方は、今でもすでに情報収集はしていらっしゃることでしょう。もし、ホームページを作る意味があるとするならば、それは区民が主体的に情報を集め、ホームページ作りに取り組むというプロセスではないかと思います。それならば、行政職員が事務局に入るよりも、初めからNPO等に募集をし、すべてを区民の運営とすべきだと思います。

いきいき健康事業は年間2億円を超える大きな事業であるにもかかわらず、利用者のその後の社会参加等の把握はしていないということでした。事業のあり方に疑問を感じます。

また、子ども家庭支援センターを5ヶ所以上整備するならば、まずはセンターのあり方を、主任児童委員や子育て支援関係者、子育て当事者と議論すべきです。

介護保険においては、高齢者の在宅生活が安心できるものになっていないために、経済的に可能な方は有料老人ホームへと移行する傾向が見られます。有料老人ホームでの介護の質の確保のために区としての役割を発揮するとともに、有料老人ホームという選択肢を持たない多くの区民のために、在宅サービスの充実を進めるべきです。

後期高齢者医療は広域連合が中心になるとはいえ、75歳以上の高齢者の健康をどう維持していくのか、福祉との連携も含めて、区の主体的な姿が見えてきません。

以上の理由から、反対をいたします。

1件のコメント

[C218] 介護保険の問題

おっしゃるように今は安心して在宅になれない状況だと思います。
政府は在宅に移行するよう指導しておりますが、
認知症があるないだけで個人の背景を見ないで介護度を決定しております。
そのため要介護だった方がどんどん要支援になり経済的な負担が大きくなってきております。
これでは介護保険のあり方にも疑問を抱きます。
かとうぎさんはその専門知識もありますし、
経験もされているようなのでよく理解できると思います。
区民のためにも頑張ってください。
  • 2009-03-23
  • 投稿者 : 介護の味方
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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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