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「地域」ってなんだろう

ここのところ、月日が飛ぶように過ぎていくので、なかなかご報告できませんでしたが…


3月26日、27日に友人・川田とらおさんのお手伝いに出かけました。


私の3月10日の集会の司会をやってくれた川田さんは、埼玉県日高市の市議会議員選挙に出るための準備をしていらっしゃいます。


ここのところ何度かブログにも書いていますが、私は川田さんとは、民主党関係のつながりではなくて、元々福祉の仕事をしていた時からの友達です。


忙しい時期に私の集会の司会をやっていただいたので、少しでもお返しをしなくてはと思い、出かけたのです。


その日についての川田さんのブログはこちら


 


私が今回練馬での活動を始めようと考えたのは、私がずっと関心を持ってきたのが「地域福祉」だったからです。高齢者・障害者・子どもなどに分類するのではなくて、誰もがいる「地域」というものに関心がありました。


高齢者はある日突然「高齢者」として登場する人物なのではなくて、若い頃は若者で、だんだん年を重ねて「高齢者」になる。福祉というと特別な人のものだと思われがちだけど、そうではなくて人間の人生は連続する中で少しずつ変化が生じて、困っている事柄も変わっていく。特別なニーズを持つ人だけを切り取るのではなくて「そこに住んでいる人みんな」という視点から考えていきたいと思っているのです。


けれど私は小さいころからあちこち転々としてきたし、中学から私立に入ったから、実感として「地域」というものはないんじゃないか、ということも感じてきました。


自分の住んでいるまちよりも、自分の働いているまちについてのほうが詳しい自分がいて、一方で「地域福祉」に関心を持つ自分がいて、なんだか矛盾を感じていて、「もっと自分の住んでいる場所と自分のやりたいことが一致する生き方をしなくては、本当の意味で地域福祉を語ることはできないのではないか」と思ったのです。


本当にこの1年、自分の住んでいるまちをこんなに隅々まで自転車で走るのは小学生の頃探検ごっこをして以来だなあと思う今日この頃、川田さんの日高市に出かけたのです。


日高は山や畑がいっぱい。練馬にも畑が多いと思っていたけど、全然違います。


私は夕方のスーパー前でのご挨拶と、翌朝の駅頭のご挨拶をお手伝いしましたが、大泉学園や石神井公園、保谷でやるのとはまったく違いました。まず通る人間の数が違うので。マイクを使っての挨拶なのに、まるで個々にしゃべっているようなかかわりができる。


住民が地域に対するかかわり方も、練馬と日高では違うのではないかと思いました。


私の持った印象ですが、私がいつも大泉等でしゃべっている時の印象は、多くの人が仕事のある場所と住む場所を切り分けて考えている。今までの私がそうだったように、もしかしたら職場のあるまちのことの方が詳しいかもしれないという人が多いように感じています。


日高のほうは、夕方のスーパーでやったから余計かもしれないけど、いつもそのまちにいて、そのまちがどうなっていくかが自分自身の人生そのものに深く関わるんだ、というような表情で川田さんを見守っている人が多かったように思います。


私が川田さんと知り合ったのは、これまたここのところ何度か書いていますが、ボランタリーフォーラムというイベントでした。


私はそのとき「福祉施設やサロンは地域の拠点となりうるか」というテーマの分科会を企画したのですが、そこで「そもそも“地域”ってなんなんだ」という話が出ていました。


今、自分の住んでいる大泉周辺と川田さんの日高を比較して改めて、「一口に地域というけれど、本当に、そもそも地域ってなんなんだろう。どの範囲を“地域”と呼ぶんだろう」と考えました。


市とか区のレベルを「地域」と呼ぶのは、ちょっと実感がわかないように思います。特に練馬のように広い場所だと、例えば光が丘・大泉・江古田・練馬をひとくくりに「地域」と呼べるかと言ったら、なんだか違うように思います。


小学校区とか中学校区が実感のある「地域」ではないかという意見を聞いたこともあります。


「地域」に対するイメージの持ち方も、上に書いた日高と練馬のように場所によって違うような気がします。


例えば練馬のような場合。職場は池袋周辺とか新宿周辺とか、ちょっと都心に行く場合が多い。そういう場所であれば、家に戻るのは夕方から夜、出て行くのは朝となる人も多い。日中の大半は区外で過ごす人にとって、自分の住んでいるまちを自分達の力でより良くしていくんだと思えるようになるには、どうしたらいいのだろうか。


日高の場合ならば、ずっと住んできた人がこれからも安心して日高の中で暮らしていくためにどうしたらいいのだろうか。車がないと移動が不便な場所で、高齢になったときにも安心してそこに住み続けられるのだろうか。


大きい枠で「どんなことがあっても安心して住めるまちにしていく」というところは共通するとしても、具体的に考えるべき課題は、そのまちによってまったく異なるのだということ、改めて感じました。


 


「地域」というとなんだか分かりにくいけど、「心のふるさと」と置き換えることもできるかもしれません。自分の住んでいるまちを、「心のふるさと」と呼べるようにするためには、何をしていったら良いのか。それが川田さんと私の共通の課題かもしれません。


 


今回は私がマイクを持って川田さんについての話をしたり、川田さんがしゃべっている間に私はチラシを配ったりというお手伝いをしました。


「民主党の川田とらおです」と言うべきところをついうっかり「民主党のかとうぎ桜子です」と言ってしまったり、それから恥ずかしくてここには書けない間抜けな失敗をしたり、お手伝いに行ったのか迷惑をかけに行ったのかよく分からない2日間でしたが(^^;)


 


さて、今日も本文とは関係ない写真ですが、1ヶ月ほど前の日記で書いた手作りバッグをようやく受け取ってきました。可愛い。大事に使いたいと思います。


070404_2330~0001.jpg

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桜子のツイッター

プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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