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増え続ける非正規-労働力調査の結果から

2月20日、労働力調査の2011年の平均が公表されました。
今回は、岩手・宮城・福島を除くというものです。

この概要版を見ると、2011年平均の雇用者4918万人のうち正規職員・従業員は3185万人。一方で非正規の職員・従業員は1733万人。雇用者に占める非正規の割合は、35.2%。
男女別で見ると、男性の非正規率は19.9%、女性はなんと54.7%です。
働く女性の半数以上が非正規ということですね・・・。


非正規は、ふだんの身分の不安定さはもちろんのこと、いざというときのセーフティネットにも問題があると思います。

たとえば、がんで手術・療養が必要になった場合、正規の仕事であれば休業・治療後の復職が可能になると思いますが、非正規ではそうはいきません。

また、これだけ正規職員が減っている状況では、正規であっても事実上、「働けないなら辞めてくれ」と言われることもあるかもしれません。

お給料の面だけではなく、いざというときの安心という点でも、働いている人の中にも貧困問題が広がっているといえると思います。

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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