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ちょっとしょんぼり

参議院選挙が終わってからの私は、自分の住んでいる地域のお祭りに参加したり、委員会があったり、子ども議会を傍聴したり、会派視察があったり、といったことをしています。


全部のことについて報告をしたいと思っておりますが、遅くなっていてすみません。


 


私の選挙のときにいつも気にかけてくださっていた方が、亡くなったという連絡をもらいました。


まだまだ働き盛りといった感じの方で、体調が悪いことは私は知らなかったから、とてもびっくりしました。


また近いうちにお邪魔しようと思いながら、「この仕事が整理できたら・・・」などと思ってなかなか行かなかったことに後悔。


今日という日と同じように、明日という日は必ず来るものだと思ってしまっていた自分を感じました。


 


私の母は、44歳で亡くなりました。


「早くに親を亡くすと、親の年齢を超えて自分が生きるイメージがつきにくい」と、以前中井貴一がテレビで言っていて(中井貴一もお父さんが早くに亡くなっていますから)、なるほどそうだなと思ったのですが、私も自分が40過ぎて生きているイメージがなかなかつきません。だから、どこかで「40歳までの時間を、毎日悔いなく生きなくては」と思っているところがあります。


いつもそう思っていながらも、やはりどこかで、「明日もきっと元気」と思っていたんだなあと気づきました。母の死で感じた後悔を二度と繰り返さないように生きてきたつもりだったけど、ああ、また後悔してしまった・・・と。


 


7月の初め頃から、私の父が体調を崩しました。入院しなくてはいけないということになったのですが、それでも私はどこかで「致命的な病気のはずがない。だってそれは困るもの。」と思っていました。


私には兄弟がいないし、母も亡くなっている。私は反抗的な子どもだったので、母が亡くなった後も父とはずっとあまり仲が良くなかった。でも、この数年、和力の手伝いをしたり、選挙のことがあったりで、10年ぶりくらいに父とよく話をするようになって、やっと仲良くなれてきた。よりによってそんな今、ひどい病気になるなんてことはあってはいけない、だから大丈夫だと私は自分に言い聞かせていました。多分、自分でも気づかなかったけれど、私は動揺していたのでしょう。


色々と検査をして、やっと一昨日、最終的に全部の結果が出て、そんなにひどくなく済みそうだと分かりました。


やっとほっと一息。それとほぼ同時に、上に書いた、知り合いの死を知りました。


それで改めて考えた。「自分の身内が致命的な病気だなんてあり得ない」っていうのは、きっと誰もが思うんだろうなと。私が「父はきっと大丈夫」と強く考えようとしていた、その考えにはまったく何の根拠もなかったんだと。


近い将来、どんなことが起こるかなんて予想することはできず、何をしたってまったく後悔しないことなんてあり得ないのかもしれないけれど、でも今ちょっと落ち込んでいます。


 


死を間近に感じたとき、1週間くらいの間、私自身の心もぐっと彼岸に吸い寄せられる感じがします。いのちが最後のエネルギーを燃やして、周りの人の心を引き寄せるのかなといつも思っています。初七日というのがあるのは、その引き寄せるものとお別れするためで、友引を避けるのは本当にそのまま引っ張って行かれるのを防ぐためなのかなあ、なんてしみじみ。


 


・・・と、こんな落ち込んだままのブログで申し訳ありませんが、6日から9日まで、私、早めの夏休みをいただきます。


高校時代の友人とでかけてきます。


報告しなくてはならない諸々は、すみませんが10日以降にまた書きたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。


 


かとうぎ桜子を育てる会

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プロフィール

かとうぎ桜子

Author:かとうぎ桜子
1980年生まれ。

保育士、ヘルパー2級、社会福祉士の資格を使って福祉の仕事をしてきました。
制度だけでは一人ひとりが安心して生活するまちを作るには不十分だと考え、誰もが安心できるまちのしくみ作りをしていきたいと考えています。

2007年4月の統一地方選で練馬区議会議員に初当選。

2010年3月、「市民参加と公共性―保育園民営化を契機として」と題する修士論文を書き、立教大学大学院・21世紀社会デザイン研究科を修了。

2011年4月 無所属で2期目に当選。

2011年末に子宮頸がんが見つかり、2012年春に円錐切除の手術をしました。その後は今のところ再発もなく元気に仕事しています。
この経験を活かし、がん検診の啓発など健康に関する課題にも取り組んでいこうとしています。

2015年4月、3期目に当選。

会派は市民ふくしフォーラム。

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