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特別委員会について
毎日暑いですね・・・。
少し動くとやたらと汗が出るので、最初、「どこか体が悪くなったんだろうか」と思っていましたが、暑いんですね(^^;
今朝は保谷駅北口で朝のご挨拶をしていましたが、今日は朝の6時代から30度を超えていたとか。途中で自分がパサパサになっていく感じがしました。
さて、7月末にあった委員会の報告。
7月30日は「総合計画等特別委員会」。
前にも書いたような、心で思っただけで書いてないような、曖昧なので改めて・・・。
自治体には「基本構想」というのがあります。
これは、長い目で見て練馬区がどんなまちになったら良いか、ということを書いておくもの。
もう少し身近なものだと、「計画」って言うのがあると思います。自治体の基本計画があって、さらに子育て、高齢者、など、分野別の計画がある。
そういう、個別具体的なことだけではなくて、10年20年のスパンで見てまちを考えるのが「基本構想」。
個人の人間と考えれば、「今年の目標」が「計画」ならば、「人生設計」が「基本構想」というところでしょうか。
時代が変われば、その「基本構想」も見直さなくちゃならない。
今、練馬区はその見直しの時期に入っています。
区報で一緒に「10年後の練馬区」を考える区民を公募。8月末に初回の集まりがあって、月に1回程度の話し合いが開かれることになります。
私は、新宿のNPOで働いていた時に、新宿区の基本構想の見直しの会議に参加していました。それが議員になりたいと思ったひとつのきっかけでもありました。
新宿の時には、「区民の代表である議員が決める内容を、また別に区民を公募して話し合わせるとは、議会軽視だ」と言っている議員がいるという噂を聞いたことがありました。
でも、参加している者としてはとても有意義でした。いろんな意見、いろんな立場の人と知り合うことができ、議論をする中で歩み寄れる部分があったので。議会でもそんな中身のある議論を戦わせることができれば良いんだと思うんですが、現実にはそうではないから、区民が議論をしてもある意味議会とは役割が住み分けできていると思うんですが・・・(苦笑)
練馬区の場合、区民の話し合いがきちんと基本構想策定に生かされるのかどうか、「区民との協働」のアリバイ作りに終わらないのかどうかという部分にも注目していきたいですね。
可能な限り、区民の話し合いの傍聴をしたいなと思っています。
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